おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。
【フィギアスケート】
「羽生、110.95点 またも歴代最高」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ上位選手が争うファイナルは10日、バルセロナで開幕し、男子初の3連覇が懸かる21歳の羽生結弦(ANA)がショートプログラム(SP)で世界歴代最高の110.95点をマークして首位に立ちました。11月下旬のGP最終戦、NHK杯で出した自らの記録(106.33点)を4.62点更新しました。
羽生は4回転サルコー、4回転-3回転のトーループ、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を完璧に決め、表現力を示す5項目の得点のうち「身のこなし」は10点満点でした。
世界王者のハビエル・フェルナンデス(スペイン)が91.52点で2位。17歳の宇野昌磨(愛知・中京大中京高)は86.47点で4位、同じく初出場の村上大介(陽進堂)は自己ベストの83.47点で5位につけています。
浅田真央(中京大)と宮原知子(大阪・関大高)が登場する女子SPは11日(日本時間12日)、男女フリーは12日(同13日)に行われます。
【話題】
「大村さん梶田さん、栄誉の典…ノーベル賞授賞式」
ノーベル賞の授賞式が10日、ストックホルムのコンサートホールで開かれ、大村智・北里大特別栄誉教授(80)と梶田隆章・東京大宇宙線研究所長(56)が、スウェーデン国王からメダルと賞状を受け取りました。
授賞式は午後4時30分(日本時間11日午前0時30分)から始まり、ノーベル財団のカールヘンリク・ヘルディン理事長があいさつ。1966年公開の日本映画「他人の顔」の主題歌「ワルツ」(武満徹作曲)が生演奏された後、物理学、化学、生理学・医学、文学、経済学の順に、カール16世グスタフ国王がメダルと賞状を授与しました。
生理学・医学賞を受賞した大村さんは70年代、土壌の微生物から薬のもとになる物質を発見。米製薬会社がこの物質から抗寄生虫薬「イベルメクチン」を開発し、アフリカなどの多くの人々を失明から救いました。
物理学賞の梶田さんは岐阜県飛騨市の観測装置「スーパーカミオカンデ」で98年、質量がないと考えられていた素粒子ニュートリノに質量があることを発見、それまでの常識を覆しました。
【グルメ】
「ファミマにアタリ付きアメリカンドック再登場」
ファミリーマートで当たり棒が出るともう1本もらえる「アメリカンドッグ」を発売しました。同商品は、ホットスナック定番商品であるアメリカンドッグの生地やソーセージをリニューアル。同時に初の試みとして、当たり棒が出るともう1本アメリカンドッグがもらえる”当たり付き棒”を使用しています。
よりサクッとした食感を楽しめるよう生地に使用する材料の配合を見直すとともに、ソーセージは生地の甘みを引きたてる味わいに仕立てています。さらに、ソーセージは従来に比べ太さを約10%アップすることで、アメリカンドッグらしいより丸くふっくらとした形状に仕上げているとの事。
また、同社のホットスナックとして初めて、”当たり付き棒”を使用することで、従来のアメリカンドッグの主な購買層である30代~40代の男性に加えて、子どもやファミリー層にも楽しんでもらいたいとのこと価格は108円(税込)。
それでは本日も一日よろしくお願い致します。