おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。
【話題】
「名古屋テレビ塔で冬のプロジェクションマッピング “シティライトファンタジア”」
名古屋テレビ塔(名古屋市中区錦3、TEL 052-971-8546)の展望台「スカイデッキ」で先日から、夜景とプロジェクションマッピングのコラボレーションイベント「CITY LIGHT FANTASIA by NAKED -空と海のコラボレーション-」が始まり大きな話題となっています。
同企画を手掛けるのは、テレビ番組・ミュージックビデオなど多ジャンルの映像作品やグラフィックデザインを制作するクリエーティブチームの「NAKED(ネイキッド)」で、同チームの企画は、今年の夏にもテレビ塔で「CITY LIGHT FANTASIA byNAKED -万華鏡花火を星空に-」と題し展開、連日行列ができるほど人気を集め、テレビ塔の動員記録を大幅に更新しています。
現在開催している企画は、その第2弾として展開するもので、「名古屋港水族館」(港区)の協力の下、同館で人気のシャチやイワシトルネードの動きをCGで再現したもので、海の世界がテレビ塔の展望台に現れるというものです。テレビ塔自体のLEDライティングも「水族館の魚が泳ぐイメージ」に変更し、「中からも外からも水族館のイメージを楽しんでいただける」と名古屋テレビ塔の石坂喜和さんは紹介しています。
「初日には開場前から多くの人が並び、初動の客足は夏以上」と石坂さんは話しています。「単に映像と音楽を楽しんでもらうだけではなく、映像とその先にある名古屋の美しい夜景と重ね合わせて見ていただきたい。高さ90メートルの『スカイデッキ』から高さ100メートルの屋外展望台『スカイバルコニー』にも上がって、名古屋の中心から生の夜景を見て風を感じ、名古屋の魅力を存分に味わってほしい。映像と夜景、生の夜景を比較してみると面白いと思うし、テレビ塔ですてきな時間を過ごして一生の思い出にしていただければ」と来場を呼び掛けています。
【テクノロジー】
「H2A打ち上げ 初の商業衛星、軌道に乗り成功 日本も本格的に市場参入へ」
カナダの通信放送衛星を搭載したH2Aロケット29号機が昨日24日午後3時50分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられました。衛星は同8時17分ごろに予定の軌道に投入され、打ち上げは成功となりました。国産ロケットが商業衛星を運んだのは初めてのことで、今回の打ち上げで日本は商業衛星打ち上げ市場への本格参入を果たしたことになります。
H2Aの打ち上げ業務は平成19年に宇宙航空研究開発機構(JAXA)から三菱重工業に移管されています。同社は顧客の衛星を軌道に運ぶ商業打ち上げの事業拡大を目指していましたが、実績が豊富な欧州やロシアに後れを取っており、今回の成功は大きな一歩となっています。
三菱重工業は韓国政府から受注した衛星を24年に打ち上げていますが、商業目的の民間衛星は初めてとなります。衛星運用大手テレサット社の大型静止衛星で、南米、欧州などの通信・放送事業に使われる予定です。
29号機は性能を高めた改良型の機体を初めて採用しています。2段エンジンを3回噴射して従来型より約4時間長く飛行し、衛星を静止軌道の近くに投入しています。H2Aは23回連続の成功で、成功率は96.5%に向上しています。
【グルメ】
「小山市職員考案 “おやま和牛とやまといも” おにぎらず総選挙1位」
平成27年11月2日(月)~16日(月)にかけて開催された、クックパッド主催「第2回ご当地おにぎらず総選挙」において、小山市公式キッチンから参加した「おやま和牛とやまといものおにぎらず」が見事1位を獲得し、大きな話題となっています。
小山和牛など地元の食材を彩りよくまとめ、交ぜご飯を主体にした点が好評だったとのことです。同僚の栄養士らとレシピを考案した同市農政課の大島さんは「小山の農産物や地域の魅力を発信していきたい」と喜びを語っています。
料理サイト「クックパッド」は今月2~16日、地域の食材を取り入れたおにぎらずのレシピを集め、投票によるランキング「第2回ご当地おにぎらず総選挙」を実施、20品のレシピが寄せられ、「おやま和牛とやまといものおにぎらず」は1532票を獲得し、1位となっています。
小山のおにぎらずは、包む具をシンプルにする代わりに、交ぜご飯を主体にしたのが特徴で、まず、細切りにしたゴボウに牛肉とマイタケを加え、甘酸っぱく煮込んだ交ぜご飯を作るります。そこに輪切りのヤマトイモを載せ、のりで包むものです。大島さんは「好みでゆずこしょうを利かせれば、“大人の味”も楽しめる」と付け加えています。
同市は、ランキング1位の記念販売として、道の駅思川(小山市下国府塚)で12月の土日曜、小山のおにぎらず(1日10個限定)を販売する予定です。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。