おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。
【話題】
「井の頭公園の弁天池で28年ぶりかいぼり」
水質浄化や外来種駆除のため、池の水を抜いて底を天日干しする「かいぼり」が行われている都立井の頭公園(武蔵野市、三鷹市)の弁天池で21日、約100人のボランティアらが魚の捕獲作業を行いました。同池のかいぼりは昭和62年以来28年ぶりです。
今月10日に水抜きを始めたが、都西部公園緑地事務所によると「地下水の湧き出しが多く、想定したようには水位が下がらなかった」ため、ボランティアたちは腰まで水につかっての作業となりました。タモ網や投網でブラックバス、ブルーギルなどを捕獲し自転車なども引き上げられました。
弁天池の天日干しは来年2月上旬まで。同園内の他の3つの池も来年1月中旬から2年ぶりにかいぼりを実施します。
【話題】
「イチョウ並木に全国の酒」
イチョウ並木の下で全国の日本酒を飲み比べできる「黄葉見こよみSAKE2015」が24~28日、千代田区の靖国神社参道で開かれます。区観光協会によると、全47都道府県の酒を集めたイベントは全国初。
イベントは同協会や農林水産省などでつくる運営委主催で、昨年に続いて2回目。地方拠点を持つ企業が集まる同区と地方の絆を深めようと、前回の倍以上となる276銘柄の日本酒を集めました。会場では約500メートルのイチョウ並木が黄色く色づき始め、夜間はライトアップされます。
今回は「和食」をテーマに、お吸い物の無料試飲や老舗料亭主人のトーク、地元酒販店主人によるお酒の飲み方講座も行われ、福井県の「焼鯖寿司」、山形県の「鮎あゆの塩焼き」など、地方の食材を使った料理も販売されます。
飲み比べの時間は正午から午後9時まで。2000円のチケットを購入(販売は午後7時半まで)すると、おちょこ二つがもらえ、好きな酒5種類を飲めます。夜間のライトアップはイベント終了後も12月5日まで行われます。問い合わせは同協会(03・3556・0393)へ。
【グルメ】
「関東一の大鍋で芋煮」
関東一の大鍋で芋煮を作る「第18回やまがた宿芋煮会」が22日、常陸大宮市山方の清流公園で開かれ、訪れた大勢の人が秋の味覚を楽しみました。
直径3・5メートル、深さ1・1メートルの大鍋に、地元の奥久慈地域で生産されたサトイモやネギ、ゴボウ、芋ガラ、奥久慈しゃもなどの食材を入れて、約2時間かけて7000食分を仕上げました。
鉾田市の女性参加者は「しょうゆのさっぱりした味つけだが、鶏ガラのだしがしっかり出ていて、とてもおいしい。具材にしみていい味になっている」と話していました。
それでは本日も一日よろしくお願い致します。