おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。
【ラグビー】
「ラグビーW杯 日本が歴史的大金星!優勝候補、世界ランク3位の南アフリカ撃破」
ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会第2日は19日、英国南部ブライトンなどで行われ、世界ランキング13位の日本は1次リーグB組初戦で同3位の南アフリカと対戦、2度のW杯優勝を誇り、今大会でも優勝候補に挙げられている強豪を苦しめ、34―32で競り勝ち、日本ラグビー史上に残る歴史的大金星を挙げました。
8大会連続出場、初のベスト8進出を目標に掲げる日本は、前半8分にFB五郎丸のペナルティゴール(PG)で3点を先制、同12分のPGを外し、同19分には南アにトライを許して逆転されたものの、同30分に5メートルラインでのラインアウトからモールを形成して押し込み、リーチ・マイケルのトライで逆転、その3分後には南アにトライを奪われましたが、10―12と互角に近い内容で前半を折り返しました。
後半に入っても日本の勢いは衰えず、開始早々の3分に五郎丸のPGで逆転、すぐに南アにトライを許したものの、9分、13分と五郎丸が連続でPGを決めて同点に追いつきました。その後、お互いに1PGずつ決めて22―22で迎えた後半22分に南アフリカに勝ち越しトライを許しましたが、同29分に五郎丸がトライ、39メートルの角度のある難しいコンバージョンゴールも自ら決めて29―29の同点に追いつきました。
同33分に南アにPGで勝ち越されましたが、終了間際にPGで同点のチャンスに敢えてトライにこだわり、最後はヘスケスが逆転トライを決め、W杯6大会ぶりとなる勝利を挙げています。日本はW杯で2引き分けを挟んで16連敗でした。W杯では19試合ぶりの白星で、通算2勝目となっています。
【今日は何の日?】
「9月20日は空の日…高圧的な”空の日博士”がおもしろい」
国土交通省航空局によると、空の日は民間航空再開40周年にあたる平成4年(1992年)に制定され、空の日である9月20日から30日までの10日間は「空の旬間」として制定されました。
民間航空が再開されたのは、戦後7年を経た昭和27年(1952年)のことで、国土交通省は、空の日と空の旬間に合わせ、航空関係功労者の国土交通大臣表彰や全国の空港でイベントを開催します。
9月19日から23日のシルバーウィークに空の日イベントを開催するのは、茨城空港(茨城県)、佐渡空港(新潟県)、静岡空港(静岡県)、成田国際空港(千葉県)となります。
また、国土交通省が開設する「空の日ネット」では、全国各地で行われる航空関係イベントを紹介しています。同Webサイトは、イベント情報のほか空に関するQ&Aや航空スポーツを紹介するページを開設しており、空や飛行機、航空関係の仕事について学べるようになっています。
同Webサイトの注目は「教えて!空の日博士」の空の日博士で、「私にわからないことはありませんよ」とコメントし、多少高圧的な態度ながら空や飛行機に関する質問に答えています。「それくらい、わかりますよね?」「質問する前に自分で調べなさい!」「今、忙しいから、1回しか言いませんよ」ほか衝撃的な発言も飛び出すそうですが、内容は詳細でわかりやすいとのことです。
【グルメ】
「“お月見”テーマに和洋2人のシェフがコラボ インターコンチ大阪」
インターコンチネンタルホテル大阪(大阪市北区)のフレンチレストラン「Pierre(ピエール)」が9月24日より、「お月見」をテーマにした特別メニューを提供します。
フランスや日本国内のミシュラン3つ星フレンチレストランでスーシェフを務めてきた料理長の大久保晋さんと、ミシュラン2つ星を獲得している京料理「たか木」(兵庫県芦屋市)オーナーシェフの高木一雄さんがコラボし、ランチとディナーでコースメニューを作り上げています。
大久保さんはコラボメニューの苦労点について、「和食になりすぎず、完全にフレンチにならない、その間をとるバランスが難しかった」と話し、高木さんは和食とフレンチについて、「目に見えないところに手間が掛かっているという繊細さは共通している」と話しています。
特別メニュー「月を愛でる秋夜の宴」は「月見」をテーマにした6品のコースメニュで、食材は大阪の市場で調達し、ハモやマツタケ、栗などの秋の食材を使用します。グレープフルーツの皮を月に、ショウガをススキに見立てたジンとスミレリキュールをベースにしたカクテル「月見」(2,600円、サービス料別)も提供します。
営業時間は、ランチ=11時30分~14時、ディナー=18時~21時30分、料金は、ランチコース=8,000円、ディナーコース=1万7,000円(サービス料別途)、提供は今月27日までとなります。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。