おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。
【話題】
「龍馬幻の愛刀見つかる 86年ぶり公開」
坂本龍馬が「特に愛した刀」と伝えられ、1929年に東京で展示されて以来、行方が分からなくなっていた日本刀を、北海道在住の坂本家の関係者が保管していたことが分かり、高知県立坂本龍馬記念館(高知市)で11月、86年ぶりに公開されます。
同記念館によると、見つかったのは刀身約52センチの脇差し。備前長船の刀匠「勝光」「宗光」の名や「永正2(1505)年8月吉日」と年月が記され、室町時代末期に作られたとみられています。「五大力菩薩」(密教で信仰される、仏法を護持する国王を守る仏)の文字も刻まれています。
1929年に東京で開催された展覧会に出品され、目録で「龍馬が特に愛した」と紹介されましたが、その後、所在が分からなくなっていました。刀は、龍馬記念館で10月3日から始まる「坂本家・家族の絆」展で11月1日~来年1月3日に公開される予定です。
【鉄道】
「JR西日本・新豪華列車 瑞風」
平成29年春に運行開始予定のJR西日本の豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス 瑞風」の車両デザインの全容が16日、明らかになりました。「美しい日本をホテルが走る」をコンセプトにした内装で、世界的にも希少という1両を占めるスイートは、バルコニーやバスタブ付き浴室などを備えています。
真鍋精志社長とデザイナーが同日の記者会見で発表し、20分の1サイズの模型も披露しました。3月に札幌-大阪間の運行を終えたトワイライトエクスプレスの車体に使われた深い緑色を継承し、金色のエンブレムやラインをあしらって上質感を出しています。
売りである四季折々の景色を楽しむために大きな車窓を備えており、とりわけ展望車の窓は天井まで伸びています。客室には沿線の鳥取、広島など中国地方5県の県産材を使ったドアや、伝統工芸品をあつらます。
食堂車には調理の様子が見えるオープンキッチンを配し、臨場感を演出。今後、デザインの細部などを詰めていくとの事で、瑞風は京都や大阪、下関駅を始発・終着駅に山陰、山陽地方を運行します。
【グルメ】
「フランス料理をリーズナブルに楽しむイベント開催」
9月26日(土)から10月11日(日)まで、フランス料理をお得に楽しめるイベント「ダイナースクラブ フランスレストランウィーク2015」が今年も開催されます。
秋の風物詩的存在にもなりつつある同イベントは、全国のフレンチレストラン約500店舗が参加し、ランチ2215円、ディナー5000円の全国一律で、限定コースを楽しめます。
イベントでは、上記の一律価格のコースの他にさまざまな企画も実施。各地の“OSUMITSUKI シェフ”とフレンチのエスプリ、アラン・デュカスさんが推薦し、フランスで活躍中の日本人シェフによる料理が日替わりで味わえる限定サロン「ラ・ラーブル・ド・ダイナースクラブ@ミーレ」を開催。それぞれのシェフが個性を発揮して手掛ける料理が一堂に介します。9月16日(水)10時から各店舗で予約がスタート。
それでは本日も一日よろしくお願い致します。