おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。
【話題】
「御堂筋線の新大阪駅トイレ、国土交通大臣賞を受賞」
大阪市交通局は2015年9月4日（金）、地下鉄御堂筋線新大阪駅（大阪市淀川区）のトイレが「日本トイレ大賞」（主催：内閣官房すべての女性が輝く社会づくり推進室）で「国土交通大臣賞」を受賞したと発表しました。鉄道事業者の受賞は同局が唯一となります。
2012年度から2015年度までの4カ年で、今里筋線を除く地下鉄112駅において、各駅1カ所以上のトイレでリニューアルを進めている大阪市交通局、受賞した御堂筋線新大阪駅のトイレは、「自分のお気に入りの場所に帰ってきたようなくつろぎ感」をコンセプトに、2013年4月24日にリニューアルオープンしたものです。
リニューアルの特徴は、和式便器の全洋式化、節水型便器の採用、女性トイレへのパウダーコーナー・フィッティングルーム設置、男女トイレそれぞれへのおむつ替え専用コーナー設置、ベビーカーとともに利用できる広めのブース（男女各2カ所）、内外装への観葉植物や自然感素材の採用などが挙げられます。
大阪市交通局のトイレリニューアルは、「リモデル」と「リノベーション」に分類されます。
「リモデル」は段差改良や男女間の間仕切りを替えない小規模な改造で、105駅が対象です。入口にお辞儀をしたサインと「ようおこし」の文字、木質感のある素材を使った各駅共通のデザインになっています。
「リノベーション」は大規模な改造を伴うもので、受賞した新大阪駅を含む7駅9カ所が対象となっています。リノベーションのコンセプトは、新大阪駅が「自分のお気に入りの場所に帰ってきたようなくつろぎ感」、梅田駅が「エレガント」、本町駅が「成熟した大人のトイレ」、なんば駅が「ラグジュアリートイレ」、天王寺駅が「『ほっ。』とpocket garden」、淀屋橋駅が「YODOYABASHI ヌーボ」、もうひとつの心斎橋駅については、今後発表される予定です。
大阪市交通局は「今後も、市民・お客さまに駅施設を快適にご利用いただけるよう取り組んでまいります」としています。
【イベント】
「渋谷パルコに期間限定”ふなっしーカフェ” 顔をかたどったメニューや限定グッズも」
渋谷パルコ（渋谷区宇田川町）パート1・7階のカフェ＆ダイナー「THE GUEST cafe＆diner」（TEL 03-3477-5773）に昨日9月4日、「ふなっしーCafe」が期間限定オープンし大きな話題となっています。
昨年4月に開いた「ふなっしーのFUNAcafe」に続くコラボレーションカフェの第2弾イベントとなります。昨年営業時は最大10時間待ちを記録するなどにぎわいを見せたそうです。今回はふなっしーの「梨妖精界」にオープンしたカフェをイメージした装飾を施しています。シェフやウエートレスなどふなっしー4体のビジュアルも描き下ろしています。店頭に設置するフォトスポットのパネルには、来店したふなっしーがサインを書いています。
期間中、フード8品、ドリンク4種類のオリジナルメニューを用意しています。フードは、ふなっしーの顔をかたどったイエロートマトのチキンライス、エビフライ、ハンバーグなどの「お子さまプレート」や、ドライアイスを使った演出で提供するモンブラン（以上1,382円）、ドリンクは、黄色に着色した生クリームをのせた青色に着色したアイスラテ（950円）などとなります。
今月30日まで、入場には整理券（324円）が必要で、現在ローソンチケットで販売しています。前売り整理券が完売していない場合は、店頭で当日券を販売します。
【グルメ】
「京王新宿店で”秋の大北海道展”－でっかい丼＆ちっさい丼、抹茶・ひんやりスイーツなど」
京王百貨店新宿店の7階大催場で先日から、旬の北海道グルメを集めた人気催事「秋の大北海道展」が始まり大変なにぎわいを見せているそうです。
会期を1週目（初日～同9日）と2週目（同10日～同15日）に分け、一部内容を入れ替え約90店が出展します。人気の高い北海道スイーツ企画では、今回スイーツショップを拡大し、「抹茶」「ひんやり」に焦点を当てたスイーツを特集しています。
丼特集では、具材たっぷりの「でっかい丼」と、いろいろ試せる「ちっさい丼」の大小2サイズを用意し、種類や量を好みで選べるそうです。 新春の駅弁大会で人気の「小樽駅立売」は、道産ホタテやカニ、イクラ、サーモンなどを盛り込んだ「タラバ入り小樽炉端焼き風どんぶり」（2,490円）と、「小樽炉端焼き風ミニどんぶり」（1,000円）を、「氏家かきめし」で有名な「氏家待合所」は、かきめしにイクラのしょうゆ漬け、タラバガニを盛り付けた「海鮮たらば蟹かきめし丼」（大＝1,580円、小＝800円）を販売するなど15店舗が参加します。全て京王限定商品で、大小共に各日限定50点の実演販売を行います。
京王限定メニューが出そろう好評のイートイン、ラーメンイートンの1週目には、みそラーメンの人気店「RAMEN iori（ラーメン イオリ）」が初登場しています。「濃厚でパワフル」と評判のみそラーメンに、甘みの強い白いトウモロコシ「ピュアホワイトコーン」をトッピングした「味噌ピュアホワイトコーンラーメン」（1,134円、各日限定200点）を提供します。2週目には札幌「三角山五衛門ラーメン」が初登場、名物の角煮や旬の道産野菜をゴロゴロとのせた特製「角煮と北海道産秋野菜のみそラーメン」（1,300円、各日限定200点の予定）を提供しています。
すしのイートインには、1週目に札幌「鮨処 竜敏」が初登場し、自家製さけ節しょうゆで漬け込んだイクラ、ボタンエビ、毛ガニなどの握り6貫と、バフンウニの生・炙（あぶ）りの食べ比べができるミニ丼を添えた「彩り握りとうに小丼」（3,240円）を提供、2週目には札幌「すし処 対州」が、希少な鮭児、さめガレイ、ブドウエビを使った「まぼろしの握り」（4,860円）を提供します。
肉料理のイートインには、1週目に札幌「スープカレーTREASURE（トレジャー）」が初登場し、道産牛肉と豚肉のハンバーグや豚しゃぶ肉、ソーセージに野菜の「北海道産肉三点盛りと彩り野菜のスープカレー」（1,458円、各日限定100点）を関東地区で初めて提供します。2週目は函館「やきにくれすとらん沙蘭」がふらの和牛ステーキに焼き肉を添えた「ふらの和牛サーロインと赤身プレート」（ライス付き、3,024円、各日限定50点）を提供します。
ほかにも、北海道ならではのラムチョップ（1週目）や子牛肉のバーガー（2週目）、熟成肉のホットドック（2週目）といった京王限定品が登場するなど、「幅広い世代で楽しめる」ご当地グルメを用意しています。会期は同15日（火）まで（同9日は17時、最終日は18時閉場）となります。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。
