おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。
【イベント】
「京都で万華鏡世界大会 2017年5月に日本初開催」
万華鏡の作家や収集家たちが集う世界大会が、2017年5月に京都市で開催されます。米国内の各地で毎年開かれてきましたが、来年が万華鏡の誕生200年に当たり、その翌年を新たな一歩と位置づけて初の日本開催が決まっています。輝きと彩りあふれた模様を楽しめる「小宇宙」の魅力が京都から世界に発信されます。
京都である世界大会は「ブリュースター カレイドスコープ ソサエティ2017 京都コンベンション」となります。ブリュースターというのは19世紀初めに万華鏡を発明したスコットランドの光学研究者の名前で、のちに、万華鏡に関する本をまとめた米国の愛好家によって1986年に作家や収集家らの組織が設立され、世界大会を毎年開催しており、今年で25回目となります。
初の日本開催は日本人作家の作品への評価が高まってきたことを受けて決まったそうです。京都市以外にも東京都と仙台市が候補に挙がり、海外からの参加者に日本の文化や歴史を知ってもらうためにふさわしい場所として京都が選ばれています。
2017年5月25日から4日間、京都市中京区の市立芸術大ギャラリー@KCUA(アクア)で開かれます。参加人数は例年の規模を目指しています。作家たちの新作発表や作品販売、ベテラン作家による制作の実演、万華鏡作り教室などを予定しています。
<万華鏡> 1816年にスコットランドの物理学者デビッド・ブリュースターが「カレイドスコープ」として特許申請したのが起源とされています。それから間もない江戸期に日本に伝わっていることを示す記録が残っています。明治時代になって「百色眼鏡」などと呼ばれて流行しています。1980年代に米国で万華鏡を見直す動きが起こり、世界初の万華鏡展を開いたコージー・ベイカーという女性が86年に「ブリュースター カレイドスコープ ソサエティ」を設立しています。
【話題】
「仙台・阿部蒲鉾店本店前に”笹かまぼこ巨大ガチャ” 新商品PRで」
仙台の老舗かまぼこ店「阿部蒲鉾店」本店(仙台市青葉区)店頭に9月17日、「笹かまぼこ巨大ガチャ」が登場します。保存料を使わず自然の素材を生かしたかまぼこを製造・販売する阿部蒲鉾店は今年10月に創業80年を迎えることから、笹かまぼこをはじめとする主力商品6種をリニューアルし9月1日から販売しています。
今回登場する「笹かまぼこ巨大ガチャ」は、笹かまぼこ「千代(せんだい)」の後継品として発売された新商品「阿部の笹かまぼこ」を広くPRしようと企画したもので「一人でも多くの方に商品を知っていただきたいという思いから、インパクトのあるものをと考え企画した」と同社担当者は話しています。
大きさは、間口1.2メートル・奥行き1.2メートル・高さ3.2メートルで、「一般的なガチャの約25倍」とのことです。青を基調に、今回リニューアルした各商品のパッケージデザインをモチーフにしたデザインとなっています。
ガチャを回すと出てくる直径約12センチの巨大カプセルは、係員に渡すと同商品1枚と引き替えることができます。カプセルには同商品のパッケージをあしらったカードが入っており、裏面がクジになっているそうです。当選者には「かまぼこ好きにはたまらない豪華賞品を用意している」とのことです。
【グルメ】
「NY発のハンバーガーレストラン”シェイク シャック”今秋初上陸!」
ニューヨーク発のハンバーガーレストラン「Shake Shack」(シェイク シャック)の日本1号店が、明治神宮の外苑内(東京都港区北青山2丁目1-15)にオープンすることが発表されました。
シェイク シャックは、健康的に飼育されたアンガスビーフ100%のハンバーガーを始めとして、ホットドッグ、フレンチフライ、フローズンカスタード、さらにはビールやワインなどまで販売するハンバーガーレストランです。
吟味された品質と食材を実現するクオリティの高さと、「手軽・手ごろ・便利」というファスト・カジュアルのコンセプトを併せもつのが特徴で、海外にも複数出店を行っています。
今回日本初出店となる明治神宮外苑のいちょう並木は地元の人はもちろん旅行者も多く訪れ愛される場所で、シェイク シャック1号店のニューヨークマディソンスクエアパークの店舗と同じ雰囲気を感じられるということで出店が決定したそうです。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。