おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。
【話題】
「浅草をサンバが彩る」
下町の夏の終わりを告げる「浅草サンバカーニバル」が29日、台東区浅草の浅草寺周辺で行われました。霧雨が降る肌寒い天気にもかかわらず、沿道には多くの人が詰めかけ、サンバの陽気なリズムを楽しんでいました。
パレードには約5000人が参加。ピンクや赤、緑など色とりどりの羽根飾りを付けたダンサーたちが、軽快にステップを踏んだり、大きく腕を開いた決めポーズを披露したりしていました。
大学時代の友人と一緒に初めて訪れた観客の方は「すごく寒いのに元気に踊っていて、見ている方も寒さが吹き飛んだ」と話しています。
【アート】
「段ボールでデゴイチ」
段ボールで作られた蒸気機関車の模型を展示する「SL博物館inイオンモール幕張新都心」が、千葉市美浜区のイオンモール幕張新都心で開催されています。
展示されているのは、約4000枚の段ボールを使って原寸大の大きさに作られた全長19・7メートルのD51蒸気機関車の模型。段ボール工芸家の島英雄さん(65)が約10か月かけて制作した作品で、関東地方では初めて公開展示されました。
展示は30日まで。31日に千葉工業大の学生約40人が参加して行われる解体作業も公開される予定です。
【話題】
「消防救助 燃える情熱…神戸で全国大会」
「第44回全国消防救助技術大会」が29日、神戸市中央区のポートアイランドであり、約1000人の隊員が訓練の成果を披露しました。
プールで行う水上部門と陸上部門の計14種目で速さと正確性を競いました。地上約7メートルに張ったロープを往復するチーム競技では、隊員たちは逆さまになりながら折り返し点へ渡り、市民役にロープをつないでスタート地点へひっぱって救助。会場の同僚や家族から大きな声援が飛んでいました。
「ロープブリッジ渡過」で2位となった三木市消防本部の西村聡朗・消防士長(31)は「緊張感のある大会で、ベストに近い結果を出せた。実際の災害現場でも生かせるよう準備したい」と話しています。
それでは本日も一日よろしくお願い致します。