『本日のニュース』

おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。


【アート】

第30回記念21世紀国際書展授賞式

芸術を通じ国際交流を図り、次世代の書家育成を目指す公募展、第30回記念「21世紀国際書展」(主催・産経新聞社、21世紀国際書会)の授賞式と祝賀会が10日、横浜市中区のホテル横浜ガーデンで開かれました。

授賞式には約230人が出席し、21世紀国際書会の梅原鴻道(こうどう)会長が「この会がますます力強く発展するよう、ご健闘、ご奮闘をお願いします」とあいさつし、各賞の受賞者に賞状と記念品が贈られました。

自由民主党総裁賞を受賞した小宮山香園さん(平塚市)は「心臓を手術したが、最近は大きい作品も書けるようになりました」と笑顔で語り、最高位のグランプリに輝いた山地翠慶さん(横浜市)は「書文化発展のため微力ながら尽くしていきたい」と抱負を語りました。

続いて開かれた祝賀会では、主催者を代表して産経新聞社の熊坂隆光社長が「産経新聞社は日本の文化を大事にするのがモットーで、これからも書芸術に力を入れ日本の文化を世界に発信していきたい」とあいさつ。続いて賛助出品した黒岩祐治知事が「私もいつか賞を受賞できるよう頑張りたい」と述べ、大きな拍手が送られました。

第30回記念「21世紀国際書展」は、横浜市民ギャラリー(横浜市西区宮崎町26の1)で開催中で、漢字、かな、調和体、刻字、前衛など多彩な作品約540点が展示され、賛助出品として、安倍晋三首相、菅義偉官房長官、黒岩知事の力作のほか、明治・大正・昭和期の言論人、徳富蘇峰の真筆も特別陳列しています。


【話題】

カメラ2度失った千葉工大、次は衛星で流星観測

米ロケットの相次ぐ爆発事故で流星観測カメラ「メテオ」を2度失った千葉工業大(千葉県習志野市)が、今度は超小型衛星を日本のロケットに載せて、来月宇宙に運ぼうと計画しています。

地球生命の起源の謎に迫る流星観測を行う衛星で、関係者は「今度こそ宇宙に無事運びたい」と意気込んでいるとの事。 「Sエス―CUBEキューブ」と名付けられた衛星は縦横10センチ、長さ30センチの箱形で、同大が東北大と共同開発しました。地球の大気に突入して燃える高度約100キロ・メートル付近の流星を、同約400キロ・メートルの宇宙から3種類の紫外線センサーなどで観測し、生命に必須な元素である硫黄の量などを分析します。

流星の正体は、小惑星や彗星すいせいで生じたちりや隕石。生命の起源となる物質がちりなどに乗って地球に飛んできたという学説があります。流星観測には、この学説を検証する狙いもある。

千葉工大は当初、メテオを国際宇宙ステーション(ISS)に設置して流星の明るさを測ってちりの大きさなどを推定、後から宇宙に運ぶ衛星のデータと合わせて流星の研究を進める予定でした。

しかし、メテオを載せた米民間ロケットが、昨年10月と先月末に相次いで打ち上げに失敗。カメラの再々打ち上げに向けた準備を進めているが、打ち上げ時期は未定で、衛星による観測が先行することになりました。

衛星は、8月16日に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられるロケット「H2B」5号機で、ISSに運ばれその後、宇宙に放出されます。放出作業は、ISSに今月下旬から滞在予定の油井亀美也・宇宙飛行士(45)らが、担当する見込みです。


【話題】

夏休み小学生 パトロール隊

大人のみなさん、私たちがみなさんを守る番です――。立川市の小学生が防犯やマナーを呼びかける「たちかわキッズパトロール隊」が11日、発足しました。夏休みが始まる21日から本格的な活動をスタートさせます。

パトロール隊は今年で5回目。隊員は、市の募集に応じた同市内の小学5、6年生計36人で、2人1組で市の防犯パトロール車に乗って市内を巡回し、マイクで交通ルールの順守や空き巣の警戒、歩きたばこの禁止などを自分たちが考えた言葉で呼びかけます。

11日に開かれた入隊式では、同市の清水庄平市長が、隊員一人ひとりに隊員証を交付。立川署員から防犯講話を受けると、隊員の代表が「立川の街がもっと優しく安全になるよう、一生懸命パトロールします」と力強く宣誓しました。パトロールは、21~31日の土日を除く9日間、実施されます。


それでは本日も一日よろしくお願い致します。

blog_bunner_small

カテゴリー: 本日のニュース   タグ: , , , , , , , , ,   この投稿のパーマリンク

コメントは受け付けていません。