おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。
【話題】
「神奈川・相模原北公園で色とりどりアジサイ見頃」
相模原北公園の「アジサイ園」(相模原市緑区)で、白や紫など色とりどりのアジサイが見頃を迎え、訪れた人々が思い思いに写真撮影や散歩などを楽しんでいます。
同園では、散策路が整備された丘一面に約200種1万株のアジサイが植えられており、日本原産種の「ガクアジサイ」や、西洋アジサイで白色が美しい「アナベル」などが群生する様子を観賞できます。大和市の団体理事、吉岡誠敬さん(67)は「アナベルがこれほど集まって咲いているのは県内ではここだけ。高低差があり色々な角度から見られるのも魅力的」と笑顔を見せています。
問い合わせは同園(電)042・779・5885。
【科学】
「きぼうより精巧…スペースドーム、展示一新」
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の筑波宇宙センター(つくば市)の展示館「スペースドーム」の展示内容が一新され、23日から一般公開されます。国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」の実物サイズの模型も、より精巧なものに入れ替えられました。
新しい模型は、長さ11・2メートル、直径4・4メートルの円筒形。22日には、一足先に報道陣にお披露目され、実際にきぼうを組み立てた星出彰彦・宇宙飛行士(46)が「地上との交信音声や空調も再現され、きぼうに戻ってきたみたい」と説明しました。
ドームは2010年7月にオープンし、約140万人が来場しました。きぼうの模型は従来、実物より少し小さかったが、昨夏、千葉市で開かれた「宇宙博2014」向けに製作された模型が寄贈され、入れ替えることになりました。
【話題】
「武蔵御嶽神社で神楽公開」
青梅市の御岳山(標高929メートル)山頂にある武蔵御嶽神社の神楽殿で21日、いつもは非公開で行われている神楽と雅楽が一般公開されました。厳かな雰囲気の中で披露された舞などに、訪れた登山客や参拝者は魅了されていました。
披露されたのは、同神社に江戸時代から200年以上伝わる神楽4座と巫女舞。五穀豊穣や無病息災を願うもので、1957年には都の無形民俗文化財に指定されました。
神楽の奉納は格式高い最高の参拝方法とされ、本来は神に向けられるが、神楽の保存と継承のため、この日は特別に公開されました。参観者は、神主らの舞に見入り、拍手をしたり写真を撮ったりしていました。
それでは本日も一日よろしくお願い致します。