おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。
【スポーツ】
「ロードレースで給スイカ」
全国有数のスイカの産地・富里市で21日、「第32回富里スイカロードレース大会」(実行委員会主催、読売新聞東京本社など後援)が開かれました。
市最大のイベントで、小学生から84歳までの1万2340人(招待含む)が、3キロ、5キロ、10キロの3コースで心地よい汗を流しました。5キロ、10キロコースでは、ゴールまで1キロ余りの地点に「給スイカ所」が設けられました。
地元産のスイカが振る舞われ、スイカ柄の服などを身に着けたランナーらがその場でほおばって水分補給したり、スマートフォンで記念撮影したりしていました。今大会では、賞品を含め、計2620個のスイカが用意されました。
【話題】
「海底のミクロな生物たち シーパラダイスで展示」
横浜・八景島シーパラダイス(横浜市金沢区)で、微小甲殻類をテーマにした展示「ミクロモンスター展」が人気となっており肉眼では見えにくい数ミリから約2センチの生き物を「ミクロモンスター」として展示しています。
今回の展示には、東京大学大学院理学系研究科付属臨海実験所(三浦市)が協力。シーパラダイスと共同で東京湾などで調査、採集し、展示を監修しました。水槽に取り付けた最新のデジタルカメラを通し、細部まで肉眼で観察できる仕組みを初めて導入。クワガタに似た大きなアゴを持つウミクワガタなど約30種類を見ることができます。
また、ミクロモンスターをイラストにして紹介し、子供たちにも親しみを持ってもらえるよう工夫しているとの事。展示は7月12日まで。
【話題】
「eco博 稲沢で開催」
環境問題などを分かりやすく学ぶイベント「リーフ エコ博」(ユニー主催)が20日、稲沢市のショッピングセンター「リーフウォーク稲沢」で始まりました。
ユニーと読売新聞中部支社が取り組む「ボトルキャップ運動~世界の子どもたちにワクチンを~」も紹介され、キャップを再生利用するプラスチック原材料製造販売会社「いその」(名古屋市)が出店。同社は、ユニーから買ったキャップでプラスチック原材料を製造している。キャップの売却益によって、NPO法人「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(東京)が、途上国の子どもたちにワクチンを届けています。
同社のブースでは、ボトルキャップを持ってきた人に、再生利用で作った植木鉢と花の種がプレゼントされ、磯野正幸社長は「キャップから自動車部品や植木鉢、マンホールの蓋などの製品がつくれ、二酸化炭素の排出量も減るなど環境に優しい。ワクチン購入にも貢献できるので、今後も続けたい」と話しています。
会場にはこのほか、環境紙芝居、水の大切さを学べるパネル展示、間伐材でうちわを作るコーナーなどがあり、親子連れらでにぎわいました。
それでは本日も一日よろしくお願い致します。