『本日のニュース』

おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。


【話題】

習志野市でオリジナル婚姻届け

6月に結婚すると幸せになれるという欧州の言い伝え「ジューンブライド」にちなみ、習志野市は今月から、イラストなどをあしらったオリジナルの婚姻届を配布しています。

若者の定住促進や少子化対策として、市の若手職員の発案で始めました。婚姻届は、一定の様式を満たしていればデザインは自由で、全国どこの自治体へも提出できます。茶色の文字や記入欄が一般的でしたが、同市のオリジナル婚姻届はピンク色を基調とし、欄外にはハートや花のイラストがちりばめられています。

男性が女性に花束を渡す場面の絵や、市のキャラクター「ナラシド♪」も描かれています。婚姻届は提出後は手元に残らないため、受理した場合に渡す記念の「結婚証」も用意しました。

同課によると、昨年度の市への婚姻届出件数は839件で、ここ数年は横ばいとの事。ただ、市の2013年度の人口推計調査では、今後数年間は宅地開発の影響で人口増が見込めるものの、19年の約17万3600人をピークに、その後緩やかな人口減少に向かう見込みになっています。


【アート】

バッハの希少な生前肖像画を披露、3億円の価値

ドイツ東部ライプチヒで12日、同国の作曲家バッハ(1685~1750年)の業績をたたえる「バッハ音楽祭」が開幕、ニコライ教会で行われたコンサートで、バッハの生前に描かれた希少な肖像画が披露されました。

ライプチヒのバッハ資料財団によると、所有者で昨年亡くなった米バッハ研究者ウィリアム・シャイデ氏の遺言により、同財団に最近寄贈されました。肖像画は没後260年以上の時を経て、バッハ活躍の地のライプチヒに戻ったことになります。13日以降はライプチヒのバッハ博物館で展示。

1748年の作品で、60歳前後のバッハが描かれています。数多く残る肖像画の基となったとされ、価値は約250万ドル(約3億円)相当。バッハの死後は子供が所有し、19世紀にはユダヤ人一家の手に渡りました。第2次大戦の空襲を避けるために英国に運ばれ、1952年のオークションでシャイデ氏が入手しました。


【科学】

ダイコン太らせる遺伝子発見…東京農大など

東京農業大学バイオセラピー学科と種苗会社などの研究グループが、ダイコンの全ゲノム配列の解明と遺伝子情報データベースの構築に成功し、ダイコンを太らせる遺伝子を発見しました。

アブラナ科の一年草であるダイコンは世界中で栽培され、特に日本では古くから生産が盛ん。和食にも幅広く取り入れられているが、分子遺伝子学研究はあまり進んでいませんでした。

以来、最もポピュラーな品種・青首ダイコンを調べ上げ、約6万5000個の遺伝子を見つけ出してデータベース化。ダイコンが徐々に均一に太っていくのではなく、発芽後7~90日に20回、「肥大スイッチ」が入るタイミングがあることも突き止めました。


それでは本日も一日よろしくお願い致します。

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