おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。
【話題】
「成田空港発着500万回達成」
成田空港の航空機発着回数が2日、1978年5月の開港から37年で通算500万回に達し、同空港で記念式典が開かれました。
成田空港では、発着枠の拡大などで航空機の発着回数が年々増加傾向。発着400万回(2010年9月)から500万回までにかかった期間は4年9か月で、300万回(05年6月)から400万回までと比べ、6か月早い到達となりました。
500万回目は、午前10時半出発の日本航空フィンランド・ヘルシンキ行き。搭乗ゲート前で開かれた記念式典では、成田国際空港会社の深谷憲一副社長が「開港当初は年間発着が6万5000回程度で、100万回までに12年半かかった。多くの方に利用され、大変うれしく思う」とあいさつしました。
【科学】
「超小型EV無料試乗会」
さいたま市とホンダなどの市小型電動モビリティ利活用推進協議会は6日午前10時から午後4時まで、同市緑区のイオンモール浦和美園で、超小型の電気自動車(EV)の無料体験試乗会を開催します。
超小型EVは、エネルギー消費量が乗用車の6分の1程度で、二酸化炭素の排出削減などにつながるとされます。市は2013年度から、導入に向けた実証実験に取り組んでいます。
当日はホンダが開発した全長2メートル50の「MC―βベータ」(2人乗り)を2台用意。エアコンや側面の窓はないが、小回りがきき、駐車しやすいのが特徴。問い合わせは(048・829・1457へ。
【グルメ】
「懐かしの味 限定復活」
JR立川駅北口で約46年にわたり営業してきた商業施設「第一デパート」(2012年5月閉店)で、地元の味として親しまれていたスパゲティの名店「サンモリノ」が、4日から9日まで、立川高島屋地下1階食料品売り場でよみがえります。
サンモリノは第一デパートの地下1階にあり、太めの麺にケチャップをたっぷりと使った昔ながらのナポリタンが人気でした。これ以外にも、カレーライスやピラフなども好評で、同店のメニューは「立川のソウルフード」とも呼ばれていました。
今回、立川に出店して今年で45周年を迎えた立川高島屋が、「お客様が懐かしむ立川の味を再び届けたい」と企画。店主でフライパンを振っていた山崎一憲さん(72)(福生市)も、「昔のお客様のことが気になっていた。第一デパートとともに幕を下ろしたつもりだったが、また店を開けてみよう」と、期間限定での開店を決意しました。
提供するのは、ナポリタン(税込み650円)とミートソース(同600円)の2品で、ソースがなくなり次第終了。テイクアウト用には、麺にかけるミートソース(2人分、税込み700円)、料理に添えるお新香「サンモリノ漬け」(200グラム、同400円)も用意する予定です。