こんにちは。現場担当の奥村です。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
先日、那須塩原に行って来ましたので、ブログに載せたいと思います。
源泉100％ 純正温泉 栃木県第一位のやまの宿 下藤屋
栃木県那須塩原市湯本塩原
大檜風呂 天然硫黄泉にごり湯
下藤屋の大檜風呂でかけ流している天然温泉「硫黄泉」は、pH2.6の酸性のお湯で三大美人泉質 (炭酸水素塩水、硫酸塩水、硫黄泉)のひとつに選ばれています。
酸性のお湯には殺菌効果があり慢性皮膚病（水虫などの寄生系の皮膚病）に大変効果があります。
また、硫黄泉には体内の毒素を排出する効果がありますので「生活習慣病の湯」と呼ばれプチ湯治に大変最適です。
古くなったお肌の角質をやさしく取り除く効果もありますので、美肌効果も期待できます。
※pH値が高い（大きい）ほどアルカリ性、pH値が低い（小さい）ほど酸性になります。
pH（ペーハー）＝温泉の水素イオン濃度指数酸性またはアルカリ性の強さをしめす指標でpHの数値で表します。（塩原温泉で唯一「硫黄泉」が湧き出る）
にごり湯の秘密
出たては透明、湯船にたまると酸化してにごり、
近づくと「硫黄臭」がして、効能の豊かさを感じていただけると思います。
湯に浸かると身体にじっくりしみ込むようななめらかさでとろ～りとした肌触りですので大変美肌効果があります。
温泉から出たあとも、ぽかぽかとし身体が冷えないのも特徴です。
※80℃近い源泉は一切手を加えず湯量で適温にしております。
庭園風露天風呂
緑が溢れ自然の風が気持ちいい
「庭園風露天風呂 湯の香庵」
貸切入浴もできますので、ご家族、おふたりでごゆっくりお入りください。
※ご利用時間は、8:00～22:00となります。
※但し19:30～22:00は貸切入浴専用の時間となります。
（ご予約の上ご利用ください。 有料 30分 １人525円税込）
男性用「やぐるまの湯」
奥塩原温泉はかつて山の斜面に硫黄を採掘したという跡があり、温泉街全体が硫黄の香りに包まれています。
その山々に囲まれた奥塩原新湯温泉内には、共同浴場がありさらに「濃厚」な
自然の恵み天然硫黄泉のお湯がこんこんと湧き出ています。
秘湯 共同谷湯巡り
秘湯ファンにおすすめ！宿から徒歩で5分以内で三か所の共同浴場をお楽しみできます。
「むじなの湯」「寺の湯」「中の湯」を無料でご利用いただけます。
ご利用時間 7：00～18：00
むじなの湯 徒歩4分（男女別）
中の湯 徒歩2分（男女別）
寺の湯 徒歩1分（混浴）
食事は厳選された食材を取り入れたお料理にこだわっているそうです。からだに優しいお料理の提供ということで、地元の野菜、地元のお魚、卵は那須御養卵とは、那須の大自然の中、放し飼いされ、海藻、ヨモギ、漢方などが含まれた「厳選された飼料」で飼育された鶏の卵です。
たっぷりと栄養を含んだ深いオレンジ色の黄身はふっくら！箸で持ち上げれるくらい丈夫で、甘味が強くコクのある味わいです。
コレステロールの含有量が通常の卵より、5～10％少なく、アルカリ性食品で、健康に大変良いのも特徴のひとつです。
有機栽培のお豆腐、当館で使用しているお豆腐は、古来からの農法で育て上げた有機栽培の大豆から造られたお豆腐です。
大豆には、ダイエットや女性の若さを保ち、高齢化による健康願望を満足させる働きがあります。朝食で出来たての味をお楽しみ下さい。
糖質とタンパク質を豊富に含んだ国産大豆（フクユタカ）100%と天然水で作られております。
大豆固形分は12％以上の高濃度豆乳で日持ち向上剤など一切使用せず、遺伝子組み換え大豆も使用されておりません。
独自の特殊製法により、大豆の風味や栄養、凝固性を損なわずに、低温高圧殺菌処理されておりますので、大豆の甘みとコクが生きています。
瀬戸内海の海水を原料としたミネラル豊富なにがりです。
豆乳1リットルに対して、7～12gの大屋冨が使用されております。
お肉は国産黒毛和牛や幻の三元豚を使用しているそうです。
上の写真は朝食です。
それから、滝も見て来ました。
竜化の滝
位置：
北緯36度58分11秒
東経139度50分50秒
所在地：栃木県那須塩原市
落差：60m
滝幅：5m
水系：那珂川水系箒川支流寒沢
竜化の滝は、日光国立公園・那須塩原市の箒（ほうき）川支流（寒沢）に落ちる滝で、「塩原十名瀑」のひとつです。
「塩原十名瀑布」の中で最長の130ｍの滝は幅約5ｍ、高さ60ｍで三段に分かれて流れ落ち、流れは岩盤を天に向かって力強く登っていく白竜の姿に似ており、自然の厳しさや美しさと迫力を兼ね備えた十名瀑随一の素晴らしさを誇っています。
周りの岩石はひん岩の岩脈で入り口付近の材木岩と同じ柱状節理をもっています。
竜化の滝（りゅうかのたき）は栃木県那須塩原市の塩原温泉郷にある滝で、塩原十名瀑の一つである。
概要 ：
那珂川水系箒川の左支流寒沢にかかる滝で、天にかけ昇っていく竜を思わせる、3段の細い流れで構成された、長さは塩原十名瀑の中で最長の130m。
高さ約60m、幅約5m。三段になり流れ落ちる。滝の名は、その流れが竜が天を目掛けて登っていく姿に見えることからつけられたとされる。
百以上あるといわれる塩原の滝のうち、特に美しいとされる塩原十名瀑の中でも、竜化の滝はその筆頭であるとされる。
国道400号沿いにある遊歩道は高低差も比較的小さいので歩きやすく、入り口から約15 – 20分程で滝に到着できる。また、遊歩道の途中には抛雪の滝（ほうせつのたき）、風挙の滝（ふうきょのたき）があり、いずれも竜化の滝と同じく寒沢にかかる滝である。
周辺のひん岩脈の岩盤には柱状節理が発達しており、「材木岩」とよばれ、1968年に塩原町（現・那須塩原市）の天然記念物に指定されている。
周囲は樹齢60年以上の落葉樹林に覆われている。
交通アクセス
車の場合：東北自動車道の西那須野塩原ICから国道400号経由、塩原温泉方面へ約15km。遊歩道を徒歩で20分。
電車の場合：JR東京駅⇒那須塩原駅：東北新幹線なすので75分
「那須塩原温泉」行きバスにのり20分。「竜化の滝入り口」下車
日本の滝100選の中には入りませんが番外編として紹介されています。
遠くから眺めることはできませんが、観瀑台に立てば、迫力のある音とともにその勇壮な姿を拝むことができます。
歩いている最中に、突然滝が目の前に現れる驚きと意外性も魅力の一つ！咆哮の滝、霹靂の滝などとともに、『塩原十名瀑』の一つに数えられています。
