おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。
【グルメ】
「新宿小田急で”からあげカーニバル”－ 吉吾・とめ手羽 など人気店8店登場」
小田急百貨店新宿店では5月13日（水）より、さまざまな空揚げを集めた「からあげカーニバル2015」を本館地下2階食品売り場イベントコーナーで開催し、大きな話題となっています。
「小田急フードフェスティバル」の一環として行なわれているこのイベントでは、日本唐揚協会が主催する「第6回からあげグランプリ」で、全国から10万票以上の投票で選ばれた各賞を受賞した人気空揚げ専門店8店の自慢の一品を取りそろえています。
｢空揚げ｣に特化したイベントを行うのは同店も初めてで、「空揚げを愛する『カラアゲニスト』はもちろん、幅広い客層にも注目を集めるのでは」（同店広報）と期待を込めています。
「東日本しょうゆダレ部門」で2年連続最高金賞を受賞したのは、東京・豊島「吉吾」の「元祖からあげ」（100グラム＝410円）、大分県中津市のしょうゆをベースに、ニンニクやリンゴなど10種類以上のうま味をブレンドした特製ダレに一晩漬け込んだ看板商品です。
「手羽先部門」で最高金賞を受賞したのは、福岡「とめ手羽」の「とめ手羽」（5本＝800円）、秘伝の味付けを加え素揚げした手羽先は、外はカリッと、中はふっくらジューシーなのが特徴で、社内認定資格「手羽マスター」制度を設け、合格した職人だけが提供できるそうです。
「中日本味バラエティー部門」で2年連続最高金賞を受賞したのは、神戸「揚匠しげ盛」の「骨なしミックス（柚子胡椒マヨネーズ）」（100グラム＝410円）、国産若鶏のもも肉や希少部位の肩肉を使って秘伝のタレに漬け込み、ユズと青唐辛子のゆずこしょうにマヨネーズを加えたものをつけて食べます。
「中日本しょうゆダレ部門」で金賞を受賞したのは、兵庫・伊丹「ジョニーのからあげ」の「骨なしモモからあげ」（100グラム＝390円）、国内産鶏肉を、10種類以上のスパイスを調合したタレに4日間漬け込み、そのまま、またはレモンや塩、カボスポン酢で食べるものです。
「塩ダレ部門」で金賞を受賞したのは、広島・福山「とり将」の「瀬戸田レモン ガラ塩唐揚げ」（100グラム＝390円）、鶏ガラスープベースの秘伝のタレに、皮ごとミキサーにかけた瀬戸田産レモン、タマネギ、ショウガ、ニンニクなどを加えてもみ込み、サクサクの衣を付けて揚げる。レモンの爽やかな風味が特徴です。
ほかにも、東京・豊島「天下鳥ます」（東日本味バラエティー部門 金賞）や、大分・中津「げんきや」（西日本しょうゆダレ部門 金賞）、東京・葛飾「からあげバル ハイカラ」（素揚げ・半身揚げ部門 金賞）も登場します。
【イベント】
「ポピュラー音楽の世紀 ー中村とうようコレクションでたどる20世紀大衆音楽」
武蔵野美術大学（小平市小川町1）の美術館・図書館で5月25日から、『ポピュラー音楽の世紀－中村とうようコレクションでたどる20世紀大衆音楽のダイナミズム－展』が開催されます。
中村とうようさんは音楽評論家で、昭和44年に音楽雑誌「ニューミュージック・マガジン」（現・「ミュージック・マガジン」）を創刊し、ひとつの音楽ジャンルに留まらず総合体としての「ポピュラー音楽」を研究、レコードや楽器の収集家でも知られ、生前には武蔵野美術大学に中村さんが所蔵していた膨大なレコードコレクション／書籍／楽器など音楽関連の資料を寄贈しています。
同展は、中村さんのコレクションの中からポピュラー音楽の成り立ちに不可欠だったレコード／蓄音機／楽器などを中心に展示します。自身の音楽論のなかで、20世紀の100年間を“ポピュラー音楽の世紀”と位置づけていた中村さんのコレクションを通して、ポピュラー音楽が盛り上がった時代を振り返ります。
また、会期中は全9つの関連イベントを開催します。7月20日の中村さんを偲ぶ『とうようズ・デイ 2015』では、中村さんにゆかりのある音楽家が登場します。
「サンディーや山内雄喜のハワイアンから、ウードの常味裕司奏でるアラブ音楽、サカキマンゴーのアフリカ親指ピアノから、さらにブラジルのサンバやショーロまで、たった一夜でこれだけ多彩な音楽を楽しめてしまう豪華な企画です。しかも、最後にはジャンルを超えた共演も!? 中村イズムをいまに伝える楽しい一夜をお楽しみに!」と、同イベントサイトに綴られています。
開催は8月16日まで、休館日は日曜日／祝日（6月14日、7月20日、8月16日は特別開館）、開館時間は10時～18時（土曜日／特別開館日は17時閉館）となります。
【グルメ】
「インターコンチに野菜メーンの朝食メニュー ”ケークサレ”をアレンジ」
ホテルインターコンチネンタル東京ベイ（港区海岸1）が6月1日から、クッキングコンテスト受賞メニュー「ベジタブル ガトー」を期間限定で提供します。IHG・ANA・ホテルズグループジャパンが実施する「IHG・ANA・ホテルズグループジャパン クッキングコンテスト」は、グループホテルの従業員の調理技術の育成とモチベーションの向上を図る目的で2011年から実施されいてます。
会期ごとにテーマを変え、第1回は「スイーツ」、第2回は「冷菜」、第3回は「ヘルシーな朝食」を掲げ、参加グループホテル数・応募作品数共に年々増加しているとのことです。
第4回のテーマは「野菜が美味しくたっぷり摂れる朝食メニュー」、国内の30ホテルから計326案が集まり、ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービューのベーカリー部門アシスタントシェフ・山口善常さんが考案した「ベジタブル ガトー」が最優秀作品に輝いています。
同メニューは、焼き菓子「ケークサレ」をアレンジし、クリームチーズを練り込んだ生地にほうれん草、人参、炒めたタマネギ、パプリカ、ズッキーニ、トマトなどを合わせたものです。野菜は季節の物を使うことでアレンジもできるそうです。山口さんは「野菜嫌いの娘にも朝から食べてもらいたいと思い考えた。娘や家族にも好評だった」と話しています。
同ホテルをはじめ、IHG・ANA・ホテルズグループジャパンが運営する国内30ホテルの朝食ブッフェのメニューとして6月30日まで提供されます。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。
