『本日のニュース』

おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。


【グルメ】

食べ歩きイベント “ばるばる下北沢” ネットを中心に話題に


下北沢で昨日4月19日(日)から「ばるばる下北沢 至高の逸品を決める食べ歩き~一皿総選挙~」が開催され、TwitterやFace Bookなどを中心に大きな話題となっています。「下北沢の隠れた名店」を来場者に発掘してもらうことを目的とするこのイベントは2013年以来2度目の開催となります。前回は40店舗が参加し、延べ1500人の来場客に参加店が「自慢の一皿」を提供いたしました。

来場客はチケット(3枚つづり=前売り3,000円、当日3,500円)を購入し、参加店55店の中から気になった3店の「一皿」とドリンクを注文することができます。「一皿総選挙」に参加するには、食べ歩いた中で最も気に入った一皿を選び、専用アプリから投票します。総選挙の結果は後日発表されます。

参加店は「馬肉グリル&天草野菜ゆう馬」「TACOYAcoco(タコヤココ)」(以上、世田谷区代沢5)、「ARENA下北沢(アリーナ下北沢)」「Waffle Cafe Orange(ワッフルカフェオランジ)」「インド料理レストランSPICIA」(以上、北沢2)などとなります。

運営協力する地域密着型SNS「I LOVE 下北沢」の西山友則さんは「メーンターゲットは、30代前後の女性。今回のイベントを通して自分の好きな店を見つけてもらい、常連客になる人が増えたらうれしい。4月から下北沢付近で新生活を始めた人の中には、まだ憩いの場をつくれていない人もいると思うので、こうした機会をぜひ利用してほしい」と話しています。

チケットは「ばるばる下北沢」ホームページ、参加店舗、レンタルスペース「レインボー倉庫3」(北沢2)内の特設案内所で購入できます。参加店55店の詳細は参加店で配布しているマップなどで確認できます。


【話題】

多摩動物公園の飼育係が人生相談 軽妙な回答が人気


「大好きだった元彼と別れて2年経つのですが、まだ忘れられません。どうしたらいいですか?」「女子にモテたい!!!」――多摩動物公園(東京都日野市)の公式Twitterが、利用者から寄せられた質問(相談)に対する“飼育係の回答”を披露し、評判になっています。

同園では4月19日、「飼育(419)の日」にちなんだ複数のイベントを実施、その1つに一般募集した質問に飼育係が回答&展示する「飼育係とつながる掲示板」があり、Twitterにも一部を掲載していました。

質問内容は、冒頭のように動物の生態から恋愛相談までさまざまで、それらに飼育係が真摯に時にはユーモアを交えて回答していくのですが、やはり独自の視点があって興味深いものとなっています。例えば、先の「元彼を忘れられない件」(17歳・女)については、実際にあったニホンイヌワシ飼育例から「連絡もとれないくらい離れてみること」を提案しています。「女子にモテたい!」(15歳・男)には、チンパンジーのオスがモテる法則「(ただ力が強いだけではなく)周囲に気を配り、メスへの毛づくろいを忘れず、突然現れたおそろしいものにも勇敢に立ち向かう」を参考に振る舞ってはどうかとアドバイスしています。

また、「動物園のライオンは野生のライオンと違って大人しいのか」「虫が苦手でも飼育係になれる?」「家で飼っているネコが食べちゃいたいくらいかかわいくて困っている」など飼育関連の質問にも回答しています。現地(ウォッチングセンター内エントランス)では、こうしたやりとりの全てに加え、自分たちが日常考えていることや動物への想い、仕事風景などを4月29日まで展示しています。


【イベント】

亀戸天神社で “藤まつり” 江戸庶民の行楽、現代でも


亀戸天神社(江東区亀戸3)で4月18日から、毎年恒例の「学業講祭 藤まつり」が開催されています。同社は1661(寛文元)年、太宰府天満宮(福岡県)の神官が「天神信仰」を広めるため諸国を巡り、江戸の本所亀戸村に飛梅で彫った天神像を奉祀したことがはじまりとなっています。

1662(寛文2)年、太宰府天満宮に倣い、社殿、楼門、回廊、心字池、太鼓橋などを造営、その際、同社の初代宮司が海抜0メートル地帯の低湿地であるこの土地に、水を好むフジを植えたといわれています。

江戸期より、同社の「藤見」は庶民の初夏の行楽の一つとして楽しまれていました。当時は、江戸市中から横十間川を舟で上りやってきたそうです。江戸随一のフジの名所として、絵師・歌川広重も錦絵「名所江戸百景」で「亀戸天神内」とのタイトルで太鼓橋を背景にフジの花房を描いてます。また、現在でも「新東京百景」に選ばれています。

同社の神官は「天神様というと『ウメ』の印象が強いが、このお宮は『花の天神様』として知られ、ウメ、フジ、キクと季節によっていろんな花に彩られる」と話しています。

昨年の人出は延べ20万人、同まつり期間中、江戸の伝統芸能をはじめ、日本文化に触れられる催し物が開催されます。茶会や生け花展をはじめ、江戸囃子やみこ舞、相撲甚句、子ども太鼓などのほか、津軽三味線や阿波(あわ)踊り、琉球三線(さんしん)など、地方の伝統芸能なども披露されます。境内には露店が30軒ほど並び、夜には境内がライトアップされます。


それでは本日も一日よろしくお願いいたします。

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