おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。
【絵画】
「家光の夢に現れた?八尾狐、京都で公開」
江戸幕府御用絵師・狩野探幽の描いた「八尾狐図」が見つかり、6日、報道陣に公開されました。7日から京都国立博物館(京都市東山区)で開かれる特別展「桃山時代の狩野派―永徳の後継者たち―」で初公開されます。
八尾狐図(縦109・3センチ、横56・3センチ)は、3代将軍徳川家光が夢に現れた狐を描かせたとの記録が残るが、実物は見つかっていませんでした。今年2月、京都府内の所有者から情報提供があり、同館研究員の福士雄也さんは「制作経緯がはっきりしており、裏書きからも探幽作とわかる。重文に匹敵する作品だ」としています。同展は5月17日まで開かれています。
【話題】
「赤塚さんのアニメ展なのだ!! 東京」
杉並アニメーションミュージアム(杉並区上荻)で漫画家、赤塚不二夫さんの生誕80年を記念したアニメ展が開かれています。
赤塚さんの作品のうち「おそ松くん」「もーれつア太郎」「ひみつのアッコちゃん」「天才バカボン」の4作品を紹介し、絵コンテ、キャラクター設定、シナリオなど現存する資料を展示。アニメシアターでは作品を上映し、別フロアには、イヤミ、レレレのおじさんなどキャラクターの銅像と写真が撮影できるコーナーも用意されました。
同ミュージアムでは「昨今では少なくなったギャグアニメを気軽に楽しみ、親子の触れ合いの場にしてもらえたらうれしい」と話しています。5月24日まで。月曜休館(祝日の場合は開館し、翌平日休館)。入館無料。
【環境】
「アユの稚魚放流・小田原市」
小田原市の早川河川漁業協同組合(細川孝組合長)は6日、早川橋上流などでアユの稚魚約8万9000匹を放流しました。
稚アユは体長5センチ前後。相模原市の県内水面種苗生産施設でふ化。組合員が早川に入り、バケツなどで放流すると銀鱗ぎんりんを輝かせて元気よく泳ぎ出しました。先月から天然アユの遡上そじょうも始まっているとの事。
早川のアユ釣り期間は6月1日~10月14日。組合では解禁日までに計約23万6000匹の放流を予定しており、釣果状況を見ながら増やしていきます。
それでは本日も一日よろしくお願い致します。