おはようございます。WEB担当の久保田です。
本日のニュースです。
【話題】
「ゆるキャラの「神々」、出雲の国に集合 ダンスも披露」
旧暦１０月に神々が出雲に集まる「神在月」にちなんで、全国のゆるキャラが集う「きゃら在月（ありづき）」が３日、松江市学園南１丁目のくにびきメッセで始まった。オープニングの「神迎え」ならぬ「きゃら迎え」には５６体が集合。最終日の４日には、参加全キャラ計６３体がそろう。
集まったのは「ゆるキャラグランプリ２０１１」で日本一になった「くまモン」（熊本県）、「せんとくん」（奈良県）、「ひこにゃん」（滋賀県彦根市）、雪うさぎの「ももりん」（福島市）など。「キャラ」と響きが似たＫポップアイドル「ＫＡＲＡ（カラ）」のヒット曲に合わせ、５６体全員でダンスも披露した。
【経済】
「楽天市場 年間流通総額、初の１兆円突破」
楽天が運営するインターネット上の仮想商店街「楽天市場」の平成２３年の流通総額が３日、１兆円を突破した。年間流通総額が１兆円の大台に乗せたのは９年の開設以来初。
三木谷浩史社長は「２７年には海外を含めて３兆円に拡大させる」と新たな目標を掲げた。楽天市場の流通総額は、開設当初は３２万円と小規模だったが、１９年には年間５０００億円を突破するなど拡大した。現在３万８０００店超が出店し、商品は８７５０万点以上。会員は７３００万人を超えている。
【大相撲】
「６０連勝超え記念碑 白鵬らが除幕」
６９連勝した双葉山の生誕１００周年を記念し、出身地の大分県宇佐市などの記念事業実行委員会は３日、同市下庄の双葉の里に「６０連勝を超えた力士をたたえる記念碑」を建てた。横綱・白鵬らが八角柱形で高さ２．７メートル、幅１メートルの碑（桜御影＝みかげ＝石製）を除幕。約１０００人が見守った。
同市の現代の名工、吉本正隆さんが制作。土俵を模した土台の上にどっしり作った。正面に日本相撲協会の時津風元理事長（元大関・豊山）揮毫（きごう）の「超六十連勝力士碑」。双葉山、共に６３連勝の白鵬と江戸中期に活躍した二代目谷風の名が刻まれ、手形も彫った。白鵬は「偉大な碑に自分の名を刻み込まれ、それに恥じないよう精進したい」とあいさつした。
