おはようございます。内勤事務担当の滝沢です。
本日のニュースです。
【エンターテインメント】
「2011年の新語・流行語大賞は「なでしこジャパン」」
その年に話題となった新語・流行語を決定する『2011年ユーキャン新語・流行語大賞』(現代用語の基礎知識選)が1日、都内で発表され、年間大賞に「なでしこジャパン」が選ばれた。また、今年は震災や原発事故関連の言葉が多くノミネートされていたが、「帰宅難民」「3・11」「風評被害」、震災を機に見直された「絆」がトップテンに入った。
「なでしこジャパン」は、女子サッカーW杯での快進撃と優勝という歴史的な快挙を成し遂げたことで「女子サッカーが、日本女性の優雅な“美しさ”をたたえる意味として用いられている愛称まで国民的に共感されて“なでしこ”の呼び名が大合唱を巻き起こすことになった」ことが選出の理由。
また、“したり顔”という言葉がかすむほどに日本中で聞かれた「どや顔」、楽しんごの持ちネタ「ラブ注入」、震災の影響で繰り返し放送されたACのCMに使われ、視聴者の脳裏と心に深く刻まれた金子みすゞの詩のフレーズ「こだまでしょうか」も選出された。
トップテンに選ばれたのは以下の通り。
「帰宅難民」
「絆」
「こだまでしょうか」
「3・11」
「スマホ」
「どじょう内閣」
「どや顔」
「なでしこジャパン」(年間大賞)
「風評被害」
「ラブ注入」
(表記は五十音順)
【テクノロジー】
「YouTube が日本でも映画レンタルを開始」
米国 Google 傘下の米国 YouTube は日本時間2011年12月1日、日本国内向けの映画レンタル サービスを開始した。当初「劇場版仮面ライダーシリーズ」「機動戦士ガンダム UC シリーズ」「ハリーポッターと死の秘宝 PART 2」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」など、国内外の新作および旧作200本以上が視聴可能。
料金は、新作が400円、旧作が300円です。一部、無料の作品もある。 レンタル期間は、視聴開始から24時間~72時間。期間内であれば何度でも視聴できる。ただし、料金支払い手続き後30日以内に視聴を始める必要がある。
現在のところ、国内作品は東映とバンダイチャンネル、国外作品はソニー・ピクチャーズ(Sony Pictures Home Entertainment)、ユニバーサル(NBCUniversal)、ワーナー・ブラザース(Warner Brothers)が提供している。今後 YouTube は、作品や参加スタジオを順次増やすとしている。
なお、米国向けサービスではディズニー映画作品のレンタルも行っている。
【スポーツ】
「DeNAの抱負・3年以内にCS、5年以内にV」
球界参入が認められたDeNAの春田真会長と守安功社長は、オーナー会議が行われた都内ホテルで記者会見に臨んだ。
守安社長の第一声は、「長い間、本当にお待たせいたしました」。約1か月の審査を経て球界参入が承認され、ほっとした表情を浮かべた。
オーナーに就任する春田会長は「球団を持つことの重みを感じる。我々の企業のユーザーに球場に足を運んでもらうため、新サービスを考えたい。(DeNAが)入って良かったと言われるようにしたい」と抱負を述べた。2日の球団取締役会に出席し、新監督の人選やオフの補強についても討議すると見られる。
チームは4年連続最下位だけに立て直しが急務だ。春田会長は「(補強など)必要なものは親会社として考えていきたい」とし、「願望としては3年以内にクライマックスシリーズ進出、5年以内に優勝できるチームにしたい」と期待を込めて話した。