おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。
【話題】
「“ふなっしーLAND” 13日オープン 別世界、楽しんでなっしー 船橋ららぽーと」
船橋市のららぽーとTOKYO－BAY店内に13日から同市非公認ゆるキャラ「ふなっしー」の公式グッズを販売する国内初の常設店「ふなっしーLAND船橋本店」がオープンします。主役のふなっしーは6日、店舗前で行われたプレス発表会で、待望の常設店に「いつかは作りたいと思っていたなっしー。別世界を楽しんでなっしー」と感慨深そうに話していました。12日までは店舗近くのコーナーが“フライングオープン”しています。
発表会に姿を現したふなっしーは「前日に腰をピキッた」と手負い状態だと告白、普段のキレのある動きを封印しながらテープカットに臨んでいました。人気者らしく、テープカットも“一人舞台”、小さな手を器用に使ってハサミを持ち、紅白リボンを1回できれいに断ち切りました。
設計から店舗立ち上げに関わったふなっしーは「店が完成して感動なっしー」とストレートに感情表現、人工芝を敷き詰めた店内で足をスリスリしながら、「梨の妖精的空間になった。人工芝などこだわったなっしーよ」と胸を張っていました。
店内はぬいぐるみや携帯ストラップ、文房具などふなっしーの公式グッズで埋め尽くされた状態で、お薦め商品を聞かれると「一つに絞るのはムリ」と各メーカーに配慮する“大人の対応”で笑いを誘っていました。
店内にはふなっしー直筆の“隠れサイン”が複数あり、「店に来る度に増やすなっしー。探してなっしー」と来店を呼び掛けていました。
ふなっしーはららぽーとTOKYO－BAYに昨年4月、「ふなっしーランド」を5日間限定で開店、今回は不動の人気を示す常設店でさらなる飛躍を誓っていました。ららぽーとTOKYO－BAYは13日に大規模リニューアルを予定しており、ふなっしーLANDはその柱となっています。
【サイエンス】
「探査機ドーン、ケレス到着＝準惑星、初の周回観測―NASA」
米航空宇宙局（NASA）は6日、探査機ドーンが準惑星ケレス（セレス）を周回する軌道に入ったと発表いたしました。ケレスは火星と木星の間にある小惑星帯で最も大きな天体で、2006年の国際天文学連合（IAU）総会で冥王星が惑星から除外された際、一緒に新たな分類の準惑星に位置付けられています。
ケレスは直径平均950キロで、自転周期は約9時間、地下には氷が多いと考えられています。ドーンは07年に打ち上げられ、11～12年には同じ小惑星帯にある岩石質の小惑星ベスタ（直径平均525キロ）に接近して観測しています。ドーンは今後、1年4カ月にわたってケレスを詳細に観測する予定です。
ケレスやベスタは巨大な木星の重力の影響で惑星に成長し損ねたと考えられ、観測成果は約45億年前に太陽系が形成された過程の解明に役立つそうです。
NASAジェット推進研究所（カリフォルニア州）の管制室に届いた通信データでは、ドーンは日本時間6日午後9時39分、ケレスの周回軌道に入っています。ドーンから送信されて来た最新のケレスの写真は1日に撮影されたもので、三日月のように見えてまする。
【フィギアスケート】
「宇野 世界ジュニアＶで２冠！山本３位で日本勢史上初Ｗ表彰台」
フィギュアスケートの世界ジュニア選手権が７日、エストニアのタリンで行われ、男子でショートプログラム首位の宇野昌磨（１７＝愛知・中京大中京高）がフリーで２位の１４７・６７点をマークし、合計２３２・５４点で優勝いたしました。ジュニアＧＰファイナルとあわせ２冠を達成しています。
ＳＰ７位の山本草太（１５＝邦和スポーツランド）は２１５・４５点で３位に入り、日本勢初となるダブル表彰台の快挙を達成しています。日本男子の優勝は２００２年の高橋大輔、０５年の織田信成、０６年の小塚崇彦、１０年の羽生結弦に続いく５人目となっています。
宇野は緊張した様子の滑り出しで、重点的に練習してきた４回転トーループは３回転となりましたが、それでもミスを引きずることなく、直後のトリプルアクセルを流れるように着氷、持ち味の表現力も発揮して、最後は笑顔で滑り切っていました。フリーでは２位となり、昨年１２月のジュニアＧＰファイナルでマークした合計２３８・２７点には及びませんでしたが、見事２冠を達成しています。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。
