おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。
【イベント】
「あしたのジョー祭り開催-明治創業の2大老舗によるまかない丼も」
いろは会商店街(台東区日本堤1)で3月14日、「あしたのジョー」の新商品発表と横断幕完成を記念した「あしたのジョー祭り2015」が開催されます。「あしたのジョー」の舞台として知られる同商店街を盛り上げようと、法政大学と明治大学の学生が中心となって企画されたイベントです。
「あしたのジョー」の新商品を販売するほか、同作品の似顔絵や塗り絵コンテストも行われます。同商店街やジョーにちなんだA2サイズのカルタを使った「ジャンボいろはかるた大会」(ジュニアの部=13時~)のほか、訪問介護ステーション「コスモス」では、あしたのジョーのアニメマンガや実写映画の上映も行われます。
併せて当日は、IROHA CAFEが弁当や軽食を販売するほか、創業126年の天丼店「土手の伊勢谷」と創業110年の馬肉料理店「桜なべ中江」が出店、土手の伊勢谷は「海老とイカと野菜の天丼」、桜なべ中江は「馬すじのまかない丼」と通常メニューにはない老舗の味も楽しめるそうです。
3月9日からは福引セールを行い、1,000円以上の買い物につき抽選券1枚を進呈、ジョーのズタ袋や特製クリアファイルなどを用意する福引き会場を設置します。主催者は「地域の人に喜んでもらい、子どもたちにジョーをもっと知ってもらえれば」と来場を呼び掛けています。
【サイエンス】
「火星に広大な海が存在していた、NASA科学者ら」
火星にはかつて、地球の北極海(Arctic Ocean)を超える体積の水が存在しており、その量は火星の表面全体を覆うのに十分なほどだったとする研究論文が、5日の米科学誌サイエンス(Science)に掲載されました。
研究は米航空宇宙局(NASA)の科学者らによるもので、火星大気中のわずかに状態が異なる2つの水、H2OとHDOの測定などに基づき、火星の推定水量が明らかにされています。HDOは通常の水分子(H2O)中の水素原子の1つが重水素に置き換わっているものとのことです。
論文によると、火星はかつて深さ137メートルの液体層に覆われ、その表面積は北半球の約半分に及んでいて、場所によっては水深は1.6キロ以上あったとしています。また火星の水の87%は、宇宙空間に流出し失われたことが示されています。
NASAのゴダード宇宙飛行センター(Goddard Space Flight Center)の上級科学者で論文の筆頭著者であるマイケル・ムンマ(Michael Mumma)博士は、「それほどの水を失った火星には、これまで考えられていた期間よりも長い間、水があった可能性が非常に高く、居住可能だったと考えられる期間も長くなる」と付け加えています。
【イベント】
「名古屋テレビ塔でJリーグ開幕前夜祭-塩尻市のワインで乾杯」
名古屋テレビ塔(名古屋市中区錦3)4階の「THE PARK BANQUET」で昨日3月6日、Jリーグの開幕前夜祭が開催されました。「祝!Jリーグ開幕前夜祭~ワイン片手に応援しよう!名古屋グランパス×松本山雅FC~」と名付けられたこのイベントは、開幕戦で名古屋グランパスと対戦する松本山雅FCのホームタウン塩尻市が主催したもので、抽選で選ばれた両チームのサポーター150人が塩尻のワインと軽食ビュッフェを楽しんだそうです。
参加者がワインを手にしたところで、河村たかし名古屋市長と小口利幸塩尻市長がステージに登壇、小口市長は「初めてのJ1。松本山雅FCは、松本市を中心に塩尻市、安曇野市など、多くの街がサポートしている。明日は1万人以上のサポーターが来るはず。8月のホームゲームは全市町村でお迎えしたい。松本市に行く前に、ぜひ塩尻市にもお寄りいただけたら」とアピールしていました。
河村市長は「すごくいいムードの前夜祭。おいしいワインを提供いただいて、ありがたい。両チームとも優勝を目指して乾杯」と互いの健闘を祈ったそうです。
ゲストトークは両チームOBで、ともにホームタウン担当のグランパス・中村直志さん、松本山雅・片山真人さんが登壇、スタジアムDJの「YO!YO!YOSUKE(ヨーヨーヨースケ)」さんを交えて、開幕への思いを語り合っていました。片山さんは「待ち焦がれていたJ1の舞台。負けに来るチームはいない。明日はJ1初勝利を持ち帰りたい」と意気込むでいました。中村さんは「チームは若手がとても成長した。この日のために準備してきたので、勝ってくれるはず」と力強く応じたそうです。
トークショーの後、2人は会場でサポーターと歓談、両チームのマスコット、グランパスくんとガンズくんも登場して、写真撮影などを行ったとのことです。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。