『本日のニュース』

おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。


【フェスティバル】

日比谷公園で”地元めしフェス”-全国の営業マンが集めた116店


日比谷公園(千代田区日比谷公園1)の大噴水前広場・ニレの木広場・第2花壇で3月26日~29日の4日間、「第2回地元めしフェス『クオーゼイ』in日比谷」が開催されます。同フェスは国内各地の広告会社とその支社、営業所を含む54拠点で組織された「パートナーズネットワーク」が企画したものです。

同フェス実行委員会事務局長の小倉信彦さんは「地域に根付いた広告会社の営業マンたちがそれぞれの地元で『うまい!』と感じた、郷土色豊かなメニューを提供する店を集めたイベント。東京にいながら懐かしい地元の味に再会できるのはもちろん、ユニークな各地の伝統食文化を気軽に味わうことができる」と話しています。

今回が2回目となるこのフェスティバル、昨年の第1回開催時は4日間で約38万人を集めています。今年は現時点で全国25都道府県から合計116店舗の出展を予定しています。

会場では「肴(さかな)や一蓮 蔵」(北海道)の「大ボタンエビぜいたく弁当」(1,800円)、「北前船のカワモト」(福井県)の「永平寺みそ焼きサバ寿司(ずし)」(1,300円)、「和豚もちぶた農場」(群馬県)の「バウムブーヘン」(500円)、「本家宮崎肉巻きおにぎり」(宮崎県)(350円)などの「地元めし」を販売します。

ほかに日本各地の清涼飲料水の人気投票「ご当地ドリンクをノモーゼイ」(100円)や、北海道・山形県・愛知県・沖縄県のご当地ラーメンを集めた「日比谷ご当地ラーメンパーク」、日本各地の地ビールを提供する「我が街地ビールセレクション」などの企画ブースも設けられます。

「会場内には椅子・テーブル席を多数用意しているので、出来たてアツアツのメニューをその場で賞味いただける。休日はレジャーシートなどを持参いただいて、芝生席で各地のグルメをピクニック気分で楽しんでいただくのもおすすめ。桜咲く季節の日比谷公園で日本各地の『地元めし』をぜひ、堪能いただければ」と担当者は話しています。。


【文化】

邪馬台国論争に新材料 ”卑弥呼の鏡?中国で発見”


邪馬台国の女王・卑弥呼がもらったとも言われ、製作地を巡り論争が続く謎の鏡・三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)ですが、これと同じ型式の鏡が中国河南省の洛陽市で見つかったとする論文が、地元の研究誌に掲載されました。

論文を書いたのは河南省在住のコレクターで研究者でもある王趁意さんで、王さんは鏡について「2009年ごろ、当時、洛陽最大の骨董(こっとう)市で、市郊外の白馬寺付近の農民から譲り受けた」と説明しています。正確な出土地点はわからないそうです。

鏡は直径18・3センチ。厚さ0・5センチ、三角縁神獣鏡としてはやや小ぶりで、内側に西王母(せいおうぼ)と東王父(とうおうふ)という神仙や霊獣、外側にノコギリの刃のような鋸歯文(きょしもん)と二重の波状の模様を巡らせています。

鏡が見つかった洛陽市は中国の三国時代に魏の都があった場所で、歴史書「魏志倭人伝」は、239年に魏の皇帝が倭(日本)を治める邪馬台国の女王・卑弥呼に「銅鏡百枚」を与えたと記しています。日本では、100枚の鏡は三角縁神獣鏡とみる意見が多かったが、肝心の中国から1枚も出土していないため、疑問視されていました。今回の発見はこの論争だけでなく、邪馬台国の所在地論争にも影響を与える可能性が大きいと予想されています。

明治大の大塚初重名誉教授は「写真を見ただけだが、三角縁神獣鏡に間違いない。まだ1面だけなので、同種の鏡がさらに見つかるかどうか注意深く見守っていく必要がある」と話しています。


【ギャラリー】

六本木ヒルズで”NARUTO展”先行公開-直筆資料など展示


六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリー(港区六本木3)で4月25日から開催される「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展」の先行公開が3月2日、ウェストウォーク2階で始まりました。

「週刊少年ジャンプ」で1999年に連載をスタートした岸本斉史さんの漫画「NARUTO(ナルト)」が、昨年11月に連載を完結したことを記念して開催されます。少年忍者ナルトを主人公とした同作品は世界的にも人気が高く、世界累計発行部数は2億部を超えています。

同展では、第1話と最終話の全編や各話の名場面など原画150点以上を展示するほか、名シーンを立体造形で再現した展示、スペシャル映像を上映する幅約10メートルのスクリーンなどで構成されています。

岸本さんは「NARUTO15年の作者最後の『総括の想(おも)い』というものを理想の形で届けるチャンスを頂きました。皆様!最後に今一度ナルトと一緒に『その想い』の中を歩いてやっていただけないでしょうか」とコメントを寄せています。

先行公開では、プロット資料や連載初期の絵コンテ・ラフなど、岸本さんが制作した直筆の資料数点を展示しています。


それでは本日も一日よろしくお願いいたします。

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