おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。
【話題】
「茅ケ崎ゆかりの人物館・開館」
茅ケ崎市と関係が深い人物の歩みや業績などを紹介する「茅ケ崎ゆかりの人物館」(同市東海岸南)がプレオープンしました。地域への愛着を深めることができる文化施設として来年4月の本格開館を目指すそうです。
同館は市開高健記念館に隣接した古民家を活用し、2月に開館しました。敷地面積は約1600平方メートルに及びます。まず、市民栄誉賞の受賞者を紹介する企画展を開催しており、宇宙飛行士の野口聡一さん▽ソフトボール選手の三科真澄さん▽テニスプレイヤーの杉山愛さん▽女子野球選手の出口彩香さん-の4人の資料を展示しています。
プレオープン期間の来年3月末までは金・土・日曜日と祝日に開館し、入館無料。問い合わせは市文化生涯学習課(電)0467・82・1111
【アウトドア】
「入間公園、稲荷山公園にガーデンオープン」
気軽にバーベキューを-と、県営「彩の森入間公園」(入間市向陽台)と同「狭山稲荷(いなり)山公園(狭山市稲荷山)は3月7日、バーベキューガーデンをオープンします。
両公園とも公園側がコンロを設置したテーブル、椅子、炭、軍手、紙皿、はしなどの機材一式をレンタル。利用者は食材と飲み物を用意するだけでバーベキューが楽しめます。炭の着火や炭の継ぎ足し、ごみの回収なども公園側が行うそうです。
利用時間は午前10時と午後1時半から各3時間。40サイト(1サイト8人まで利用可)。料金は大人1080円、小学生540円。定休日は原則入間公園が火曜、狭山稲荷山公園が月曜。事前予約制。問い合わせは狭山稲荷山公園(電)04・2955・3228
【アート】
「井上安治の版画 小平で45点展示」
光と影を写実的にとらえた「光線画」と呼ばれる浮世絵作品を残した版画家・井上安治(1864~89年)の作品を紹介する「安治の描く東京の水辺」展が、小平市の「ガスミュージアム がす資料館」で開かれています。
安治は15歳の時、光線画の第一人者として活躍した小林清親に入門。その作風を受け継ぎ、豊かな詩情を生かした風景画で人気を博しました。会場には代表作「東京真画名所図解」から、江戸の風情が残る明治期の東京を描いた45点を展示。
3月29日まで。入館無料。月曜休館。問い合わせは同館(042・342・1715)へ