おはようございます、コールセンター片倉です。
本日のニュースです。
【アート】
「つまようじ19万本 土方歳三の肖像」
「日野市立新選組のふるさと歴史館」に、つまようじで作った土方歳三の巨大な肖像がお目見えし、来館者の関心を引いている。
肖像は高さ2・7メートル、幅1・8メートル。日野出身の土方が死の直前に撮影し、故郷の家族に届けるよう小姓に託したとされる洋装の写真を再現している。地元の都立日野高2年生有志が昨年9月の文化祭向けに制作。発砲スチロールの板に、着色したつまようじを刺して作りあげたもので、使用したつまようじは19万本以上に上るという。
展示は3月29日まで。入館料は大人200円、小中学生50円。問い合わせは、同館(042・583・5100)
【話題】
「重さ20キロ装備で消防士がレース」
ヘルメットや空気ボンベ、長靴など重さ約20キロのフル装備姿の消防士が、階段を駆け上がってタイムを競う「ステアーレース」が4日、一宮市光明寺の国営木曽三川公園内の展望塔「ツインアーチ138」で行われた。
高層ビルでの火災に備えるとともに、職員の士気を高めようと開催されており、今年で8回目。
レースには尾張地区の11消防本部から66人が出場。高さ100メートルの展望室まで513段ある非常階段を駆け上る「心臓破り」のコースに挑み、息を大きく弾ませながらゴールしていた。
優勝したのは犬山市消防本部の小原聖士さんで、タイムは3分29秒だった。
【話題】
「華やかつるし雛」
御宿町に春の到来を告げる「おんじゅく まちかど つるし雛びなめぐり」(町商工会など主催)の飾り付けが5日、空き店舗を利用したメイン会場「おんじゅく屋」(同町新町)で行われた。会場は数万個の飾り物で彩られ、華やかさに包まれた。開幕は18日。
つるし雛は、人形や縁起物をひもに結んでぶら下げる静岡県伊豆地方のユニークなひな飾り。飾り物は着物の生地やちりめんに綿を詰めて作る。町商工会女性部のメンバーが伊豆への研修・親睦旅行の際に知り、「御宿の新たな行事に」と2007年に始めた。
3月3日までの会期中、月の沙漠さばく記念館や旅館など協賛する町内19店舗・施設に飾られ、道行く人や買い物客らを楽しませる。問い合わせは御宿町商工会(0470・68・2818)へ。
それでは本日も一日よろしくお願い致します。