『スタッフブログ』

こんにちは。内勤事務担当の滝沢です。
ブログをご覧いただきありがとうございます。

前回のスタッフブログの続きをお話し、ご紹介したいと思います。

注目?人気のパワーストーンがあると聞きました。

北投石(ほくとうせき、英語: hokutolite)は鉱物の一種。
世界でも台湾台北州七星郡北投街(現在の台北市北投区)の北投温泉と日本秋田県の玉川温泉からしか産出しない。世界に2ヶ所しかない
北投温泉で発見されたため、この名で呼ばれることがあるが、独立種とはいえず学術的には「含鉛重晶石」と呼ばれる。

明治38年(1905年)に地質学者岡本要八郎が瀧乃湯で入浴した帰りに付近の川で発見された。
その後、この鉱物がラジウム等を含み放射性を持つ北投温泉独特の鉱物(後に玉川温泉で産出する物も同じ物であると認定された)であるとされた。
大正2年(1913年)に東京帝大の鉱物学者神保小虎によって命名され、昭和8年(1933年)に台湾総督府によって天然記念物に指定された。
台湾(中華民国)でも、2000年に北投石は「自然文化景觀」に指定されている。
北投石の組成は (Ba,Pb)SO4 で、およそBa:Pb=4:1の割合で含まれる。放射性のラジウムを大量に含む温泉沈殿物重晶石(硫酸バリウム)である。
現在、北投石の代替鉱石として、オーストリアのバドガシュタイン鉱石が注目されている。
特別天然記念物で、キズついた遺伝子を修復するといわれる天然ラジウム放射能をはじめ、ラジオ鉛、ポロニウム、アクチウム、イオニウムの5種類の放射能を放射します。
この鉱石を人工的に創り出すことに成功したのが、人工北投石です。

金額にすると希少価値のため高価のようです。

この船は石で作られているんです。見えないですよね!!

マカオの小さいお店の入口脇には、よくこんな赤い祭壇風にしつらえた場所があります。
これは門口土地財神を祀ってある場所で、お線香が焚かれたり、果物などがお供えされているのをよく見かけます。
門口土地財神は、土地財産を邪気から防いでくれる神様。

台湾最古の龍山寺で拜拜をしている人。
拜拜(パイパイ)という言葉を知っていますか?
台湾で道教寺院=廟(びょう)に祈願することを拜拜といいます。
自分の願いを聞いてくれるのが、道教の神を祀ってあるのが廟です。
神像はないが、一万のお願いがあれば一万の神々がいるといわれています。
昔は、土地神は郷神で村や巷の至るところに祀られ石室や木造りの堂に納まっていました。
塑像のない場合は長さ一尺余り幅の木の板にその主の名を(某土地神)としている。
俗に、土地神の霊験があれば、虎や豹はこなく村人を守ってくれると、言われていました。

☆石敢當(いしがんどう、いしがんとう、せっかんとう)は、石敢當などの文字が刻まれた魔よけの石碑や石標。
石敢当、泰山石敢當、石敢東、石散當、石散堂、石厳當と書かれたものもある。
中国で発祥したもので、日本では主に沖縄県や鹿児島県で見かける。

分布
元は中国伝来の風習で、福建省が発祥とされている。泰山の頂上にも石敢當が存在している。似たような魔よけは中国のみならず、台湾・シンガポール等の一部の地域にも見ることができる。

日本では、沖縄本島を中心に、周辺諸島に数多く点在している。
また、薩南諸島・奄美群島を含め、鹿児島県にもかなり存在する。
沖縄県、鹿児島県以外の日本全国にも分布するがその数は少ない。
小玉正任はその著書で、鹿児島県、1153基、沖縄県は、きわめて多数としており、色々の統計を総合して、1万基であろうか、としている。

沖縄県、鹿児島県以外の石敢當は近年になり、主に沖縄出身者により建てられたものが多いが、東北地方、特に秋田県には幕末から明治初期に建てられたと考えられる古い石敢當が多数確認されている。
また関東地方においては江戸期の石敢當が埼玉県で2基確認されているほか、栃木県足利市においても1基の所在が確認されている。

名称の由来
沖縄県では「いしがんどう」、「いしがんとう」と呼ばれ、鹿児島県では「せっかんとう」と呼ばれることが多い。

「石敢當」の名前そのものの由来は後漢代の武将の名前とも名力士の名前ともされるほか、石の持つ呪力と関わる石神信仰に由来するとの説もあり定かではない。
薮田嘉一郎、小玉正任によると、五代晋の勇士説は、勇士死亡より100年以上前から石敢当があることを理由に成立しないとしている。

効果
沖縄県では未だに根強く続いており、当地ではT字路や三叉路が多いことから、現在でも沖縄県の各地で新しく作られた大小様々の石敢當を見ることができる。
これらの地域では、市中を徘徊する魔物「マジムン」は直進する性質を持つため、T字路や三叉路などの突き当たりにぶつかると向かいの家に入ってきてしまうと信じられている。
そのため、T字路や三叉路などの突き当たりに石敢當を設け、魔物の侵入を防ぐ魔よけとする。魔物は石敢當に当たると砕け散るとされる。

形状
石敢當には様々な形があるが、石敢當の字が刻まれた石碑を建てたり、石版を壁面に貼り付けたものが多い。
また、コンクリートの壁面に直接ペンキ等で「石敢當」の文字を書き込んだ例も見られる。沖縄県宮古島市池間島には、オオジャコガイを載せた石敢當が発見されている。堅くて白いシャコガイは、同地では、それ自体が神聖で魔除けの効果を有するとされる。また、近年はシーサー同様に土産物品としても作られている。

 

☆神様:灶君
灶君は台所に祀られる神である。

由来
中国古代の王様の一人で、亡くなった後で神様になった。
正式名は「東廚司命定福灶君」である。この説が最も一般的である。

イメージ
灶君は台所や食物にかかわる神様なので、昔は女性と考えられていた。
それから、王様だったという説が広がり、イメージは男性に変わった。
また、夫婦二人という説もある。
今、男性説が最も多い。

ご利益
・灶君は人々を観察する神様で、人間の日常生活をよく見ている。
・毎年の年末に 灶君は一回天国の一番上の神様のところへいき、上級の神様に人間の生活を報告する。
・灶君が家族のいいことだけを報告すれば、その家族は次の年も衣食に困らない。
・飲食業の人は、レストランの商売が繁盛するように灶君を拝む。

参拝方法
参拝の日
謝灶→旧暦 十二月二十四日

必要なもの
① 甘い食べ物
② 果物 五つ
③ 肉
④ お茶とお酒 各3杯
⑤ 大きくて太い線香(長壽香チョンシャウホン)3本
⑥ 線香 9本
⑦ 蝋燭 2本
⑧ 灶君に焼いて供える紙の着物(拜灶君衣紙バイ、ジョウ、グァン、イ、ジイ) 1つ
⑨ 香炉を乗せる台 一つ

順序
1. 供えるものと拜灶君衣紙を灶君の前に置く。
(灶君の像は家に置くことが少ないので、代わりに「定福灶君」と書いている板、また灶君の絵を使っても大丈夫)
2. 蝋燭をつけ、香炉を乗せる台に挿す。
3. つけた蝋燭で、先に長壽香をつけ、香炉を乗せる台に入れる。
4. 次に線香をつけ、持ったままで灶君に感謝の言葉と願い事を言った後、線香を香炉を乗せる台に入れる。
5. 拜灶君衣紙を燃やし着物を焼いて、お茶とお酒を供えたら、終わり。

禁忌
神様の絵は
1. 床に置いてはいけない
2. 水に近いところに置いてはいけない
3. かまどの上に置いてはいけない
4. 神様の像をトイレに向けてはいけない

☆門口土地財神

貴方の土地の守り神。
日本の産土(うぶすな)信仰のようなものです。自分の土地に邪気が入らないように祀ります。
香港などは土地が狭いので、マンションの扉の前に置いて拜拜しています。お線香は毎日取り替えましょう。

門口土地財神
貴方の家の守り神。
日本の、八百萬の神様と同じです。

天官賜福
自分の家に吉運が来ますように、主(あるじ)の頭の高さより高い所に飾って下さい。ベランダ、窓、玄関から空を見上げ、天より家の中に吉運が入るように取り付けてください。

五方五土龍神・前後地財神
●五方五土龍神
自分の家の玄関の扉を開け入った所に飾ると、その家に四方、八方から龍が吉運をもたらしてくれ、家が繁栄すると言われています。

●前後地財神
前からも後からもその土地・家に財運をもたらしてくれる神様です。

線香立て(小)
招財進寶。
門口土地財神と五方五土龍神+前後地財神と一緒に利用して下さい。 線香立て (灰は入っていません) この品物はお問い合わせください。 家で拜拜(パイパイ)するのにお線香を立てる灰入として使います。

線香立て(大)
招財進寶。
門口土地財神と五方五土龍神+前後地財神と一緒に利用して下さい

販売しているところや、通販でも購入ができるみたいです。

 

香港黄大仙の土地神
香港の廟の黄大仙正面の左側にあるこの土地の土地神。

土地
土地は日本の産土神とほとんど同じで、玄関の前に祀られて、その土地を領有、守護する神である。
正式な名前は「福德正神」(フォッダッゼンサン)で、一般的には「土地公」と呼ばれている。

由来
土地は広い地域の人を守ってくれる神様である。地方によっていろいろな伝説がある。
一番知られているのは:

昔ある税務官、張 福徳が、いつも人民のことを考えて働き、人民に愛された。
人たちは亡くなった福徳を祀るために神社仏閣を建てた。
それから、福徳が土地神になった。

イメージ
土地はいすに座って、中国古代の貨幣・金元寶(あるいは宝物・玉如意)を持っている。
丸くて赤い顔で、長いひげを持ち、優しく微笑していて、とても親切そうな老人である。

ご利益
土地は拝まれることが最も多く、忙しい神様である。
それは、以前から人民の生活が土地と密接な関係があり、どんなことも土地に拝むからである。
・一般家庭は土地を拝み、家族の安全や健康を祈る。
・農民は農作物が豊作であるように祈る。
・商人は財産を守ってもらえるように祈る。
・また、土地はお墓を守り、お墓の隣に石碑や石像として置かれることもよくある。

参拝方法:参拝の日
一般家庭は「福德正神香位」あるいは「門口土地財神」と刻まれている碑、木の板あるいは像を拝む。
旧暦の每月二日、十六日に拝み、また、節日ごとに違う食べ物を供える。

必要なもの
① 線香3本
② 赤い箸3組
③ 米酒(マイジャウ)3杯(赤くて小さい聖杯に入れる)
④ 蝋燭1組
⑤ 香炉を乗せる台一つ

#⑥ フルーツ 二つ あるいは 四つ
#⑦ 肉(何の肉でも大丈夫)
#⑧ お菓子(蓮のお皿にたくさん盛る)

#は一つ選んで供えればOK

順序
1. 赤い箸と米酒を土地の前に並べて置く
2. 赤い蝋燭と食べ物を置く
3. 香炉を乗せる台に線香を挿す
4. 線香と赤い蝋燭が燃え尽きたら、食べ物を片付ける
5. 土地の前に酒を散らす
6. 全部のものを片付ける

注意することと禁忌
1. 女性は生理期中線香を供えていけない
2. 左の手で線香を供える
3. 供えたものは胯いではいけない
4. 他の神様に一度供えたものは使ってはていけない
5. 幽霊に食べられないように、供える時、その神様の名前を呼び。そうすると、その供え物は神様しか食べられない。

その国によって色んな神様がいますね。神様によって参拝やお供えする物も変わってきますね。

この続きは…次回へ(^_^)/

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