おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。
【話題】
「船橋市が”浮世絵”絵はがき販売-船橋と千葉にゆかりのある作品を選抜」
船橋市が本日1月6日より、市で所蔵する郷土船橋や千葉にゆかりのある浮世絵デザインの絵はがきの販売を開始いたします。
同市の西図書館では、古文書や浮世絵などの資料を郷土資料として所蔵し、館内の図書館デジタルギャラリーでは、その資料の中から江戸時代後期から明治時代の房総を描いた風景画と、房総出身の力士を描いた相撲絵など一部を公開しています。
同館の所蔵する貴重な資料を市内外の多くの人に知ってほしいとの思いから、絵はがきを作製いたしました。約6300点の資料の中から浮世絵の代表的作品を選抜したものです。図柄は、郷土船橋や千葉にゆかりのある浮世絵を使用しており、当時の様子がうかがえるデザインになっています。
絵はがきに使われている浮世絵は、葛飾北斎「富嶽三十六景 登戸浦」、歌川広重「諸国勝景 下総利根川之図」、歌川豊国「大日本六十余州之内安房 里見の姫君伏姫」、歌川豊国「小柳・荒馬取組之図」、歌川芳虎「北條九代記鴻之台合戦」、歌川広重「富士三十六景 下総小金原」、歌川広重(2代)「諸国名所百景 下総舟橋大神宮」、歌川広重(3代)「成田土産名所尽・ならしの松原 旧小金ヶ原」となっています。
「船橋在住の方はもちろん、船橋を知らない方でも楽しめる内容。コレクションとして、また地元船橋を紹介するお土産やプレゼントに活用してほしい」と市担当者は話しています。
8枚1セットで、価格は200円、全900セットを販売します。販売場所は、市内の中央・東・西・北の各図書館、船橋市役所文化課、郷土資料館になります。
【インターネット】
「村上春樹さんが交流サイト=期間限定、質問受け付け」
作家の村上春樹さん(65)が読者からの質問や相談に答える交流サイト「村上さんのところ」を15日午後にオープンするとのことです。運営を担当する新潮社が5日発表いたしました。31日までメールで投稿を募り、並行して村上さんの回答を掲載していく予定です。
サイトは期間限定で、3月末ごろまでを予定しています。村上さんがネットを通じて読者と公開のやりとりをするのは9年ぶりとなるそうです。
開設は村上さんの発案で、昨年11月末ごろ、同社の担当編集者に突然、打診があったとのことです。村上さんは1990年代後半に公式ホームページ「村上朝日堂」上で読者と交流し、その内容を書籍化しています。その後も期間限定で類似のサイトを3回開催していましたが、2006年から途絶えています。
近年、村上さんが国内で公の場に姿を見せる機会は非常に少いだけに、今回の交流サイトは多くの注目を集めています。
【グルメ】
「浅草EKIMISEに”かき小屋”-スカイツリー眺めながらカキ食べ放題」
東武スカイツリーライン浅草駅に直結する「EKIMISE」(台東区花川戸1)内「浅草ハレテラス」に現在、「かき小屋」が期間限定オープンし、話題となっています。
昨年に次ぎ2度目の営業で、席数は40サイト(1サイト定員4人)で一度に最大160人まで利用できるそうです。スカイスリーを一望できる人気のロケーションと、手ぶらで気軽に楽しめるスタイルが特徴でカップルの利用も多く、1月31日には「街コン」企画も予定しています。
カキは宮城から直送するほか、有頭エビやサザエ、ズワイガニなども入荷、子どもや魚介類が苦手な人にも対応し、ウインナー、じゃがバター、焼きおにぎり、豚汁なども取りそろえています。
価格は、炭(200円)、食べ放題60分(2,980円、小学生=1,480円)、食べ放題90分(3,480円、小学生=1,980円)、殻付きカキ(500グラム=860円、1キログラム=1,620円、5キログラム=7,340円)、海鮮セット(2,700円)、貝盛りセット(2,160円)、単品(180円~)などとなります。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。