おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。
【映画】
「“映画 妖怪ウォッチ”興収50億円突破確実の好調スタート！」
『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン！』が昨日12月20日に全国408スクリーンで封切られました。配給の東宝によると、午前中の段階で『劇場版イナズマイレブン 最強軍団オーガ襲来』（2010年12月23日公開、興収17.7億円）対比300%の動員となっており、興行成績は50億円突破確実となっています。さらには60億円突破も見据えた好調なスタートを見せたそうです。
数々のヒット作で知られるレベルファイブが昨年発表したゲームを原作に、コミックやアニメも含めたクロスメディア展開で、社会現象を巻き起こした『妖怪ウォッチ』の劇場版アニメとなっています。劇場前売り券の売り上げ枚数が東宝史上最多となる106万枚突破し（12月14日時点）、すでに2015年12月公開の映画第2弾も決定しています。
同日、東京・TOHOシネマズ日本橋では初日舞台あいさつが行われ、生みの親である日野晃博氏（レベルファイブ代表取締役社長／CEO）が登壇し、「3年前に企画し、コツコツと丹念に作ってきた『妖怪ウォッチ』がまさかこんなに人気になるとは。スタッフ一同驚き、感慨深く思っている」と感無量の面持ちでした。
また、「開発当初、ジバニャンのしっぽは3本あったが、紆余曲折あって今の（しっぽが2本の）ジバニャンに行きついた」と秘話を語り、「これからはゲームの発売やアニメの放送など、世界中の子どもたちが熱狂できる仕掛けを作っていきたい」と世界展開の強化に積極的な姿勢を打ち出していました。
主人公のケータが、仲間の妖怪ウィスパーやジバニャン、新たに出会ったフユニャンとともに60年前の世界にタイムスリップし、突然消えてしまった妖怪ウォッチの行方を追う物語です。
この日は“ジバニャン”の声優を務める小桜エツコ、知ったかぶりで自称妖怪執事“ウィスパー”を演じる関智一、ゲスト声優の志村けんと島崎遥香(AKB48)が駆けつけました。志村は神秘のエネルギー“ホース”を使いこなす伝説の猫老師で最強とうたわれる妖怪マスターニャーダ、島崎は主人公ケータのおばあちゃんの若かりし頃の姿ユキッペを演じています。
【ミュージカル】
「公演５５２５回、ライオンキング１６周年」
平成１０年から港区の四季劇場「春」で開かれ、日本演劇史上初の無期限ロングラン公演継続中の劇団四季のミュージカル「ライオンキング」が昨日２０日、１６周年を迎えました。同劇場での公演は通算で５５２５回、観客動員数は５９５万人を超えています。
特別カーテンコールでは、大ファンだというフジテレビアナウンサー、軽部真一さん、笠井信輔さんがお祝いに駆けつけ、笠井さんは「いつまでもライオンキングだけは続けてほしい」とコメントすると会場からは惜しみない拍手が送られていたそうです。
【話題】
「梨味ご当地サイダー」
鎌ヶ谷市産の梨を使った「かまがや梨サイダー」が１９日から、市内のコンビニと洋菓子店で販売開始されました。市商工会青年部（紺野真司部長）と若手農業従事者の団体「市農業青少年クラブ」が共同で企画開発し、製造を佐賀県唐津市の飲料会社に委託したものです。
梨の甘みと香りを生かすため、炭酸は控えめとなっています。２５０ミリ・リットル入り３５０円（税込み）で販売しています。
昨秋に収穫した「幸水」の果汁入りで、ラベルに市公認キャラクター「かまたん」を起用し、ご当地サイダーを強調しています。今回は２５００本を製造しています。紺野部長は「さわやかな風味を出すため試行錯誤を重ねた。団体の枠を超えた協力で鎌ヶ谷をもり立てたい」と話しています。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。
