『本日のニュース』

おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。


【アート】

篠山紀信展―開幕 名古屋松坂屋美術館


写真家・篠山紀信さん(74)の代表作約110点を展示する「篠山紀信展 写真力 THE PEOPLE by KISHIN」(読売新聞社など主催)が昨日13日より、名古屋市中区栄の松坂屋美術館で開幕いたしました。これに先立ち12日、開会式と内覧会が行われ、来館した篠山さんは「写真を鑑賞するというより体感してほしい」と語っていました。

展示は、「GOD(鬼籍に入られた人々)」「STAR(有名人)」「SPECTACLE(異次元に連れ出す夢の世界)」「BODY(裸の肉体)」「ACCIDENTS(東日本大震災で被災された人々の肖像)」の5部門で構成され、巨大なパネルの前では写真の中に迷い込んだような感覚になるそうです。

来年1月18日まで(1月1日は休館)開催されます。入館料は一般1000円、高・大生800円、中学生以下無料となります。


【イベント】

江の島シーキャンドルライトアップ-15年目迎え”光のトンネル”リニューアル


江の島シーキャンドル・江の島サムエル・コッキング苑などで現在、「湘南の宝石 江の島シーキャンドルライトアップ」が行われています。

江の島シーキャンドルの周囲や頂上がイルミネーションに包まれる「江の島シーキャンドル 光の空間」を中心として、さまざまなイベントが行われます。今回4万個のクリスタルビーズがきらめく「光のトンネル」がリニューアルしたほか、江の島シーキャンドル周辺では湘南の空の色との調和を意識した藤色に、ヤシの高木が生い茂る湘南の森は小道の両サイドが湘南の海と太陽をイメージしたイルミネーションに包まれるそうです。

点灯式は、12月20日、21日、23日のそれぞれ16時15分~17時に行われます。23日には、三科かおり・KWRゴスペルクワイアの総勢100人を超えるゴスペルチームによるクリスマスライブが予定されています。

「江の島シーキャンドルライトアップ」は「湘南の宝石2014-2015~江の島を彩る光と色の祭典~」の一環で、「湘南の宝石」は2000年12月より開催された江の島展望灯台(江の島シーキャンドル)ライトアップを前身に、今年で15年目を迎えています。担当者は「多くの人にお越しいただき、楽しんでいただきたい」としていますす。

開催時間は17時~20時(土曜・日曜・祝日および12月31日と1月1日をのぞく冬休み期間中は21時まで)、来年2月1日まで開催されます。


【サイエンス】

火星の巨大クレーター、30億年以上前は湖?


米航空宇宙局(NASA)は、無人火星探査車「キュリオシティ」が着陸した直径約150キロ・メートルのクレーターは、30億年以上前は巨大な湖だった可能性があると発表いたしました。

キュリオシティから送られてきた画像や観測データを分析した結果、クレーター内に、層状の岩石があるのがわかったそうです。NASAは、周辺の雪が解けクレーターに流れ込んで湖になり、湖底の堆積物でこうした岩が作られたと推定しています。数千万年にわたり、水がクレーターを満たしたり、干上がったりを繰り返したとのことです。

キュリオシティは2012年8月、火星の赤道付近にあるこの「ゲール・クレーター」に着陸、これまでに約8キロ・メートルを走行し、表面の岩石などを調査しています。


それでは本日も一日よろしくお願いいたします。

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