おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。
【アート】
「修正後世界初公開の”ラ・ジャポネーズ”は名古屋で見納め」
今年6月に東京・世田谷美術館で修正後世界初公開を遂げ注目を集めた、クロード・モネの大作「ラ・ジャポネーズ」、海外作家による日本趣味(ジャポネズリー)の代表的作品と言われる同作が、名古屋ボストン美術館(名古屋市中区金山)で開催を予定する展覧会で見納めとなります。
同館では2015年1月2日~5月10日の会期中、「ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展」を開催します。モネの「ラ・ジャポネーズ」をはじめ、米ボストン美術館の所蔵品より絵画、版画、素描、写真、工芸など約148点を展示する予定です。
「ラ・ジャポネーズ」は同展の開催にあたり、2013年2月より進められた修復プロジェクトによって作品本来の姿に戻したものです。東京での公開時は、修復後の初公開ということもあり、作品をひと目見ようと16万人を超える観覧客が詰め寄せています。
期間中は講師を招いての講演会など、関連イベントも開催されます。東京でも人気を集めた展覧会オリジナルグッズ「リラックマ×《ラ・ジャポネーズ》」は名古屋でも引き続き販売されます。
【IT】
「東京メトロ・都営地下鉄143駅で無料Wi-Fi」
東京都交通局と東京メトロは、東京の地下鉄駅のうち、多くの訪日外国人の利用が見込める143駅で12月1日から、スマートフォン/タブレット向け無料Wi-Fiサービスを始めます。東京五輪を見据え、訪日外国人の利用を想定しているそうですが、日本人も利用できるとのことです。
エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)が提供するWi-Fi認証アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」(iOS/Android)に参画したものです。アプリの利用登録を行えば、浅草線 浅草駅や銀座線 表参道駅など都営・メトロの対象の駅に加え、既にサービス提供中の都営バスでも無料Wi-Fiを利用できます。
SSIDは都営地下鉄が「Toei_Subway_Free_Wi-Fi」、東京メトロが「Metro_Free_Wi-Fi」となります。利用時間は1回当たり3時間で、回数制限はないそうです。
都営バスは昨年度から無料Wi-Fiサービスを提供中です。「Japan Connected-free Wi-Fi」は、都営地下鉄やメトロ、都営バスに加え、NTTBPが無料Wi-Fiを提供している主要空港や観光施設など約9万のアクセスポイントに対応しています。
【サッカー】
「世界最大級の”5人制サッカー”大会、日本初開催へ」
昨年32カ国が参加した世界最大級の5人制アマチュアサッカー大会「F5WC THE WORLD FOOTBALL FIVES」国内予選が来年2月、日本で初開催されます。主催のF5WC Presented by Ford in Japan 運営事務局は先日、決勝会場を「フィスコフットサルとしまえん」(練馬区向山3)に決定すると発表いたしました。
第2回となる2014‐2015年大会は48カ国が参加し、日本は今回が初参加となります。国内の大会名称は「F5WC Presented by Ford in JAPAN」(「F5WC JAPAN」)で、ドバイ行きの切符をかけて予選大会、決勝大会が行われます。
予選は来年2月15日からはじまり、決勝は3月15日に開催、「フィスコフットサルとしまえん」では、2月28日の予選と決勝を行います。そのほかの予選は神奈川、埼玉、大阪で行われます。優勝したチームは4月23日~25日に開催する世界大会へ出場することができます。ドバイまでの渡航費、宿泊費(食事付き)は大会より支給されます。
参加資格は16歳以上の男性、1チームのメンバー登録数は5~7人まで、現役プロ選手の参加は不可(Fリーグを含む)となっています。参加費は1チームで予選=25,000円、決勝=14,000円(年内の早割あり)、エントリーは「F5WC JAPAN」公式サイトで受け付けています。
前回大会は6大陸から32カ国が参加し、ワールドトレードセンターで行われました。優勝はデンマーク、準優勝はヨルダン、3位はウルグアイ、4位はカタールという結果でした。世界中の参加者は50万人といわれており、プロスカウトも注目する大会となっています。実際に前回大会では、UAE代表の16歳2人がマンチェスターシティとチェルシーFCにスカウトされたそうです。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。