『本日のニュース』

おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。


イベント

旧古河庭園でイベント

北区西ケ原の旧古河庭園で22日から、紅葉イベント「錦秋染まる旧古河庭園」が始まる。

洋風庭園のバラで知られる旧古河庭園ですが、京都の著名な庭師が手がけた回遊式の日本庭園もあり、紅葉シーズンには約230本のモミジをはじめとする園内の木々が色づき、常緑樹とのコントラストが楽しめます。イベント期間中はケータリングカーによる軽食などの販売が毎日行われ、22日には狂言の公演(午前11時半と午後2時半、各回約30分)、29日には津軽三味線のコンサート(同)を開催。土日祝日には、ボランティアによる庭園案内が行われます。

入園料は一般150円。午前9時~午後5時(入園は4時半まで)問合せ(電)03・3910・0394


野球

MLBで大型契約

米大リーグ、マーリンズがジアンカルロ・スタントン外野手(25)と13年総額3億2500万ドル(約377億円)で契約延長に合意して19日(日本時間20日)に発表されると、米メディアが17日に伝ました。AP通信によると総額で史上最高。

スタントンはトレード拒否権を持ち、6年後に契約を破棄できる権利を保障されるます。過去には、アレックス・ロドリゲス内野手がヤンキースと2007年12月に10年総額2億7500万ドルで契約。タイガースのミゲル・カブレラ内野手は今年3月に従来の契約を8年延長し10年総額2億9200万ドルとしていました。

スタントンは右打ちの強打者。今季はナ・リーグ1位の37本塁打を放ち、打率.288、105打点と活躍して最優秀選手賞(MVP)投票で2位に入りました。メジャー通算5年で打率.271、154本塁打、399打点。


建築

建物の老朽化をセンサーで検知

外見では分かりにくい建物の劣化をいち早く検知し、安全避難につなげるセンサーを、秋田県立大と地質調査・保安機器開発などを手がける「応用地質」(東京)が共同開発しました。

電源が要らず、いったん建物の柱などに埋め込めば長期間、交換不要なのが特長。同大は「将来的には、雪崩や土砂崩れも感知できるようにしたい」としています。

このセンサーは「極限変位検出センサ」と呼ばれ、物体同士が衝突するなどして急激に圧力がかかる「動荷重」と、家屋の柱が雪の重みなどで徐々に圧力を受ける場合などにかかる「静荷重」の双方を計測できる使い切りタイプ。開発者の下井信浩教授(計測工学)によると、双方を同時に計測できるのは、世界でも珍しい機能だそうです。

由利本荘市の県立大本荘キャンパスで12日に公開された実験では、レンガを積んだ塊にセンサーを埋め込み、上から最大280トンの負荷をかけました。5分ほどで塊の表面は崩れたものの、測定器は崩れる前からフィルムの電圧を感知し、反応しました。下井教授は「電圧を感じたということは、建築物の外側が無事でも内部破壊が進み、いずれ崩れるということ。崩壊の前兆がわかるので避難もできる。人命第一に特化した機能だ」と話しています。

それでは本日も一日よろしくお願いいたします。


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