おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。
【テニス】
「錦織がATP初の4強!」
男子テニスの年間成績上位8人による今季最終戦、ATPツアー・ファイナル第5日は13日、ロンドンで1次リーグB組最終戦が行われ、アジア選手初出場で世界ランキング5位の錦織圭(日清食品)が、同組2位で準決勝へ進出を決めました。
錦織は同8位のミロシュ・ラオニッチ(カナダ)が負傷欠場のため、補欠から急遽出場した同10位のダビド・フェレール(スペイン)に、4-6、6-4、6-1で逆転勝ちして2勝1敗となり、2連勝のロジャー・フェデラー(スイス)が1勝1敗のアンディ・マリー(英国)から第1セットを6-0で奪ったため、順位決定規定により、錦織はB組2位で1次リーグ突破が決まりました。同組1位のフェデラーは6-0、6-1でA・マリーに完勝し、3連勝となっています。
各組2位までが準決勝に進み、錦織は15日にA組1位の選手と対戦する。A組最終戦は14日に行われます。
【囲碁】
「囲碁・棋聖戦、山下敬吾九段が挑戦権…2期連続」
囲碁の第39期棋聖戦(読売新聞社主催)挑戦者決定戦が13日、東京都千代田区の日本棋院で行われ、午後9時33分、Aリーグ優勝の山下敬吾九段(36)がBリーグ優勝の村川大介七段(23)に171手までで先番中押し勝ちし、2期連続で挑戦権を獲得しました。
井山裕太棋聖(25)は現在、名人、本因坊、王座、天元、碁聖とあわせて六冠を保持。七番勝負は来年1月15日、大阪市の「ウェスティンホテル大阪」で開幕します。
決定戦は昨年と同じ顔合わせとなりました。下辺から激しいねじり合いが始まって難解な戦いが続いたが、上辺で巧みな打ち回しを見せた山下九段がリードを奪ってそのまま押しきりました。
山下九段は2006~09年に4連覇するなど、棋聖在位は通算5期。昨期の七番勝負では、井山棋聖に2勝4敗で敗れており、今回はその雪辱戦となります。
山下九段「今年は本因坊戦、名人戦で挑戦を逃していたので、今回は期するものがあった。(七番勝負は)大切に、勝ちにこだわって打ちたい」と話しています。
【イベント】
「1100年輝く黄葉、長楽寺」
中津川市阿木の長楽寺で、県天然記念物の大イチョウが黄葉し、見頃を迎えた。午後5時~9時にはライトアップも行われ、幻想的な雰囲気を醸し出しています。
大イチョウは高さ約30メートル、最大幹回り9メートルで、樹齢は約1100年という。木に触れると良縁や子宝に恵まれるとされ、地元住民らの保存会が保護・育成、毎年この時期にライトアップを行っています。
「阿木大いちょうまつり」が16日午前11時から同寺で開かれ、台風で折れた大イチョウの枝で作ったストラップや農産物販売、餅投げなどが行われます。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。