『本日のニュース』

おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。


【イベント】

ハロウィーン当日、渋谷に仮装集団続々-かぶらないよう趣向凝らす


ハロウィーンを迎えた10月31日、渋谷にさまざまな工夫を凝らした仮装姿の若者が集まりました。年々盛り上がりを見せるハロウィーンですが、今年は金曜日で、翌日休みの人が多いこともあり、エリア内のクラブなどではハロウィーンイベントも多く企画されました。日中から仮装した人の姿が見られた渋谷では、夕方以降はさらに人が増え、ハチ公前広場やセンター街などは歩くのも困難なほど混雑したそうです。

雲行きが心配される中、「雨が降ったら終わり」と話したのは、目の部分だけを空けた紙袋をかぶり「紙袋系女子」になった女子高生4人組は安上がりで時間がかからないことから、この仮装を選んだそうです。ほかにも、段ボール製のフェイスブックロゴや大根など、他人とかぶらないよう趣向を凝らした人も多く見られたました。

集まった人たちは互いに写真を撮ったり、菓子を配ったりしながら、口々に「すごい」「ハッピーハロウィーン」と一夜の仮装を楽しんでいたそうです。


【鉄道】

“都営フェスタ2014in三田線” に合わせ、都営フェスタ号を運行


東京都交通局は11月15日(土)、「都営フェスタ2014in三田線」開催に合わせ、臨時列車「都営フェスタ号」を運行します。また、11月10日(月)から、地下鉄4線の図柄入り「都営まるごときっぷ」を発売します。

「都営フェスタ号」は11月15日の午前9時07分「巣鴨駅」発、9時27分に高島平駅に到着します。途中停車はしません。事前の予約等は必要なく、誰でも乗車できます。乗車には乗車区間の運賃が必要となります。

「都営まるごときっぷ」は、11月10日から発売されます。都電、都バス、都営地下鉄、日暮里・舎人ライナーを購入日に限り何回でも乗り降りできるそうです。販売価格は、大人700円、子ども350円となり、都営地下鉄各駅の自動券売機で販売されます。販売枚数は、4図柄で各1万枚、計4万枚で、売り切れ次第終了となります


【イベント】

あいちトリエンナーレ2016 テーマ・コンセプト発表-メーンビジュアルも決定


2016年に開催される国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2016」のテーマ・コンセプトとメーンビジュアルが、愛知芸術文化センター(名古屋市東区東桜1)で発表されました。

テーマ・コンセプトは「虹のキャラヴァンサライ 創造する人間の旅」となります。あいちトリエンナーレ2016芸術監督の港千尋多摩美術大学教授は「3回目のトリエンナーレは、創造する人間をテーマにしたい。はるか太古から現在まで、現在から未来まで、人が創造しながら旅をしていくイメージをキャラヴァンという言葉に託した。サライとは隊商が泊まる宿営地、家の意味。愛知県内の美術館や劇場、まちなかの会場が、さまざまな人が集う場になれば。虹は大空に架かる橋であり、スペクトルとして全ての色が含まれている。世界中から人が集まり、新たな作品、パフォーマンスを生み出す芸術祭にふさわしいイメージ。人間が創造することを通して自然や土地、人々との間に連続性を持つシンボル。それぞれの人が自分の考える虹を描く、好奇心を喚起するテーマになれば」と話しています。

メーンビジュアルはグラフィックデザイナーの永原康史さんがデザイン、イエローオーカー(赤みがかった黄色)をテーマカラーに9つの線が並んでいます。WEBサイトでは画面が変わる度に、コンピューターで自動生成された線が変化するよう構築される予定とのことです。

「創造と探求をテーマに、根源的でありながら未来に向かおうとする芸術の数々を変化する線の集まりに重ねた。イエローオーカーは土から採れる顔料の色。この色は人類が最初に洞窟の壁に絵を描いた時に絵具として使われた。永原さんは紙媒体と電子媒体の両方を手掛けている国際経験の豊富な人。各媒体を融合した広報を考えたデザイン、さまざまな変化をする動きのあるメーンビジュアルを実現してもらえた」と話しています。

最後に港芸術監督は「あいちトリエンナーレは数多くある芸術祭の中でも、先端性、複合性、祝祭性など際立った特徴で存在感を増していっている。2016年まで長いようで、あまり時間はない。皆さんと一緒に続けていく2年半の旅。夏の一番暑い時期に感動と歓喜の声があふれるようなカラフルな場をつくり出したい」と抱負を語っています。参加アーティストは現在検討中で、年度末の2015年春頃に発表を予定しているそうでうす。


それでは本日も一日よろしくお願いいたします。

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