おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。
【テクノロジー】
「ボーイングが開発する “宇宙タクシー” 一般客も乗船へ」
国際宇宙ステーション(ISS)に飛行士を運ぶ有人宇宙船を開発する「宇宙タクシー」事業を米航空宇宙局(NASA)から委託された米ボーイングは、一般客の乗船も契約上認められていることを明らかにいたしました。
商業乗組員プログラムの幹部によると、民間人向けに宇宙観光を提供するスペース・アドベンチャーズの宇宙旅行参加者が宇宙船に乗船することをNASAに提案していました。この幹部は、乗船価格はロシアの当局が現在設定している価格に匹敵する水準になるとしています。
スペース・アドベンチャーズによると、歌手のサラ・ブライトマンさんが10日間のISS滞在に向け、1月にトレーニングを開始するそうです。
【イベント】
「食欲の秋、おんじゅく伊勢えび祭り」
「おんじゅく伊勢えび祭り」が10月31日まで、御宿町で開かれています。毎回1万人以上を集める「ビッグイベント」は、21日と10月5日に月の沙漠記念館前広場で開かれます。
期間中、町内22の飲食店や宿泊施設でイセエビを使った料理が用意されます。また、土日祝日には午前9時半から午後1時半まで、同広場でイセエビを直売します。毎年、人気を集めるのが「ビッグイベント」で、午前9時からイセエビ2匹とサザエ2個のセット(3千円)を400セット限定で販売しています。
午前10時からはイセエビのつかみ取り(1匹千円、2匹まで)も開催されます。購入したイセエビなどはその場でバーベキューにして食べることができます。
【ゲーム】
「東京ゲームショウ開幕 頭に装着、PS4向け機器初公開」
世界規模のゲーム見本市「東京ゲームショウ」(コンピュータエンターテインメント協会主催)が18日、千葉市美浜区の幕張メッセで開幕いたしました。日本を含む32カ国・地域から、過去最多の400社以上が出展しています。
目玉の一つは、ソニーが「プレイステーション4(PS4)」向けに開発中の、頭に着けて仮想現実を使ったゲームが遊べる機器「モーフィアス」で、国内初の公開となります。米マイクロソフトが4日国内発売した新型ゲーム機「Xbox One(エックスボックス ワン)」も並んでいます。各社が年末商戦に向け、新作ソフトを豊富にそろえています。
プレイステーション4は先行の利を生かしてゲームタイトルの充実をアピールしています。発売となったばかりのアクションシューティング『Destiny』、ソニー・コンピュータエンタテインメントのジャパンスタジオと、歯ごたえのあるゲーム作りに定評のあるフロム・ソフトウェアがタッグを組んだアクション『ブラッドボーン』、現実の歴史とは大きく食い違った「もう1つのビクトリア朝ロンドン」を体験できるアクションアドベンチャーゲーム『The Order: 1886』の3本のプレイステーション4用タイトルの体験を柱に据えています。
一方の日本マイクロソフトのXbox Oneも日本では発売直後ですが、欧米などでは昨年末に発売されているのでラインアップでは負けてはいません。海外では既に発売されているタイトルと新作を共にローカライズして一気にそろえ、日本マイクロソフトによる自社タイトルと国内メーカーによるタイトルをバランスよくラインアップしているようです。
さらに、ソニー・コンピュータエンタテインメントは2つ目の対決にも参加する予定です。それはヘッドマウントユニットを頭部にかぶり、3D空間を体験するバーチャルリアリティシステムでの対決となります。
近年、バーチャルリアリティシステムは軽量化や低価格化が進み、一部コアファンだけに支持されていたハードから、急速に普及の兆しを見せているそうです。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。