おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。
【イベント】
「流山・利根運河で “うんがいい！朝市” －地元のグルメ・特産品などを販売」
運河水辺公園（流山市大字東深井）で9月27日、「第56回うんがいい！朝市」が開催されます。2010年11月に始まった同イベントは今回で56回目となります。「利根運河交流館」を運営する「コミュネット流山」が主催しています。
利根運河は、江戸川～利根川間を結ぶバイパスの水運ルートとして1890（明治23）年に完成、航路としての役目を終える1941（昭和16）年までの約50年間で約100万隻、年平均2万隻もの船が利用したそうです。現在でも建設当初の運河の形態や自然が残されており、運河水辺公園をはじめ、人々の憩いの場として親しまれています。
当日は、地元ならではのグルメや雑貨、特産品販売、子ども向けのキッズコーナーや駄菓子販売もあり、親子で楽しむことができます。姉妹・友好都市コーナーでは、福島県相馬市の「もみのり」「しょうゆ」「ごぼうチップス」、長野県信濃町の「おらがそば」「干しアンズ」、石川県鳳珠郡能登町の「うめぼし」、岩手県北上市の「手づくりかりん糖」の販売も予定しています。完売した店が出ると周りを巻き込んで「三本締め」で会場を盛り上げます。
【話題】
「横浜ワールドポーターズ屋上に期間限定”BBQテラス”－食材飲物持ち込み自由」
横浜ワールドポーターズ屋上（横浜市中区新港2）に、食材飲物持ち込み自由のバーベキュースペース「デジキューBBQテラス みなとみらい店」が期間限定でオープンしています。
同店は、「バーベキューをもっと身近に便利に簡単に」をテーマに、全国の商業施設屋上にバーベキュー場を展開するIT企業「デジサーフ」（藤沢市）が運営しています。バーベキューの食材や飲物は全て持込可能で、利用料金には、バーベキューに必要な機材、消耗品、調味料、着火、ゴミ回収が全て含まれています。利用者は、自由な「食材持ち込み」スタイル、もしくは、事前に食材を予約する「手ぶらBBQ」スタイルのいずれかを選ぶことができます。
「手ぶらBBQ」は、バーベキュー予約時に食材を注文し、会場で受け取るシステムで、サミットネットスーパーとの連携により、肉、野菜、果物、魚介類、加工品など65品目以上の新鮮食材の中から好きな食材を選べるそうです。生ビールやサワー、ハイボール、ソフトドリンクの飲み放題プランも用意しています。食材予約はバーベキュー利用の3日前までとなります。
デジサーフの大江愛弓さんは「みなとみらい21地区の素晴らしい景色を一望できる最高のロケーションにオープンしたBBQテラス。夜景の美しい夕暮れ時は特におすすめ。これからの季節は納涼会など、仕事帰りのオフィスワーカー、家族連れ、観光客など幅広くご利用いただけたら」と話しています。
【イベント】
「築地場外市場で”秋まつり”－市場橋駐車場、波除通りも会場に」
築地場外市場で10月11日・12日の2日間、「築地秋まつり2014」が築地場外市場商店街振興組合の主催で開催されます。
同イベントは2000年に始まった恒例の人気企画で、昨年は小さな子ども連れの家族からお年寄りまで約6万人が来場しています。専門店約400店がひしめく築地場外市場と、市場橋駐車場のイベント特設会場に加え、今年は波除通りも会場になるそうです。
開催に伴い、協力団体であるNPO法人「築地食のまちづくり協議会」は、1,100円相当の「お買い物チケット」（1,000円）を特設会場と築地場外市場数カ所で販売します（1万セット限定）。同チケットは11日のイベント当日から10月 31日まで、同協議会加盟全店と特設会場で使用できるものです。購入したチケット番号で抽選を行う「築地の逸品、大抽選会」も11日・ 12日の両日に亘り行う予定です。
イベント特設会場には椅子とテーブルを並べた「青空休憩所」を設置、地方新聞社のお取り寄せサイト「47CLUB（よんななクラブ）」が「太刀魚ひらき」「チョップカツ」「丸亀骨付鶏」など「全国から厳選したご当地グルメ」を提供し、キリンビールの「ドラフトカー」では生ビール、缶チューハイ、ソフトドリンクを販売します。場外で購入した食材を調理できる「しちりん」の貸し出し（1時間1,000円、食のまちづくり協議会加盟店のレシート提示で500円）も行います。
12日には波除通りで、「かつお節を削ってみよう！」「玉子焼きを焼いてみよう！」などの体験食育教室（参加無料）を開催、築地場外市場に10月下旬オープン予定の「築地にっぽん漁港市場」のサテライト店も出店する予定です。
同NPO事務局長の鹿川賢吾さんは「食欲の秋、おいしく楽しくお得な2日間を、東京の台所・築地で満喫していただければ」と話しています。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。
