おはようございます。管理事務の穂積です。
本日のニュースです。
【国際】
「成田でSUSHI」
日本航空は29日、成田空港の国際線ファーストクラス利用客向けラウンジで、職人が客の面前ですしを握り、提供するサービスを始めました。
既存のバーカウンターをすしバーとして活用するとの事です。提供するのは、「多くの人に好まれる」というマグロとエビ、タマゴの3貫セットで、今後、季節に応じて旬のネタも取り入れる予定との事です。
同社は同日、全面改装した羽田空港国際線ファーストクラスラウンジで、利用客の面前で調理する鉄板焼き料理の提供を始めました。成田の場合、乗り継ぎの外国人客の利用も多く、「日本文化を紹介する意味もあり、すしを握っている姿と味を楽しんでもらう」(担当者)ことにしたとの事です。
成田空港内に同社のファーストクラスラウンジは3か所あるそうです。サービスを開始したラウンジは第2旅客ターミナルビル本館3階にあり、同社によると、1日約400人が利用しており、このうち2、3割が乗り継ぎ客との事です。
【地域】
「千葉市動物公園 実物大の壁画」
千葉市動物公園(千葉市若葉区)で、地元の中学生が動物の壁画を制作している。実物大の動物を描くことで迫力を感じてもらうのが狙い。28日から公開される予定で、27日は仕上げ作業に取り組んだ。
制作しているのは同市立みつわ台中学校美術部の生徒15人。今年2月、同園で開かれたワークショップで、生徒たちがベンチの塗装や動物紹介の看板を制作したところ、園側から「ぜひ園内を明るくしてほしい」と依頼を受けました。
園内の展望デッキ1階部分の壁を利用するとの事です。今月20日から、高さ約3メートル、幅約9メートルのコンクリート壁に同園で人気のレッサーパンダや、昨年9月の「動物総選挙」で1位に輝いたハシビロコウ、2016年4月から展示予定のライオンなど9種類の動物を描いてきました。
生徒たちはメジャーなどを使って実際に園内の動物の大きさを測ったり、図鑑などで特徴を研究をしているそうです。細かい輪郭は園職員から指導を受けて修正を重ねました。
リーダーの飯嶋ありささん(14)は「たくさんの人に見に来てもらいたい」と話していました。
【スポーツ】
「ジュニア五輪水泳 女子100自、柴田V」
第37回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会(日本水泳連盟主催、読売新聞社など後援、東京海上日動火災保険特別後援)は4日目の29日、東京都江東区の東京辰巳国際水泳場などで競泳26種目の決勝などが行われました。
「高校生に勝てた」
15~16歳女子100メートル自由形で、決勝に進出した選手の中でただ一人の中学生・柴田夏海選手(コナミ北浦和)が優勝を果たしました。レース後、「高校生の人たちに勝てて本当にうれしい」と喜びました。
予選は1位で突破したものの、力みから体がスムーズに動かず、「納得の泳ぎができなかった」。しかし、応援に駆けつけた母親から決勝の前に「リラックスして泳ぎなさい」と声をかけられ、緊張が解けたとの事です。
連日、6~7キロ・メートルの泳ぎ込みをしてきた成果を発揮し、決勝に臨んだ高校生たちを振り切り、わずかの差で金メダルを手にしました。「30日の50メートル自由形でも優勝したい」と2冠達成を目標に据えていました。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。