『本日のニュース』

おはようございます。管理事務の穂積です。
本日のニュースです。


【ギネス】

111歳男性 ギネス記録認定

さいたま市の111歳の国内最高齢の男性が世界最高齢の男性として「ギネス世界記録」に認定され、20日、認定証を受け取りました。

世界最高齢の男性に認定されたのは、戦後、さいたま市で暮らし、現在、都内の療養型の病院に入居している百井盛さん、111歳です。 20日は、ギネス世界記録の担当者が百井さんが入居している病院を訪れ、百井さんに認定証を手渡しました。

百井さんは、明治36年2月5日生まれの111歳。 福島県南相馬市に生まれ、高校で化学の教師として勤務したあと、福島と戦後、移り住んださいたま市で、高校の校長を務めました。

百井さんは、報道陣から、「いまのお気持ちは?」と筆談で尋ねられると、背筋をしっかりと伸ばして、「あと2年くらいは長生きしたい」と話しました。 百井さんによりますと、「長生きの秘訣は特にない」ということですが、病院によりますと、百井さんは、好き嫌いなく1日3食きちんと食べて朝は午前7時ごろに起きて、夜は午後8時ごろに寝る規則正しい生活を送っているということです。また、時折、趣味の習字をすることが楽しみだということです。

「ギネス世界記録」では、女性も、大阪市の116歳の大川ミサヲさんが世界最高齢に認定されていて、男女そろって日本人が世界最高齢となりました。


【スポーツ】

競泳国際大会 入江と瀬戸が優勝

競泳の国際大会、パンパシフィック選手権が21日、オーストラリアで開幕し、男子100メートル背泳ぎで入江陵介選手、男子200メートルバタフライで瀬戸大也選手が優勝しました。

ことしの大会はオーストラリアのゴールドコーストで開かれ、日本やアメリカ、オーストラリアなど強豪国の有力選手が出場しています。初日の21日は、男子100メートル背泳ぎにロンドンオリンピックで3つのメダルに輝いた入江選手が出場しました。決勝で入江選手は前半の50メートルをトップで折り返し、得意の後半にリードを広げて、53秒02のタイムで初優勝を果たしました。

また男子200メートルバタフライでは、400メートル個人メドレーで世界選手権優勝の瀬戸選手が、序盤からのトップを守って1分54秒92で優勝しました。このほか男子200メートル自由形で個人5種目に出場する萩野公介選手が1分46秒08で2位、女子200メートルバタフライでは、ロンドンオリンピック銅メダルの星奈津美選手が2分6秒68で2位に入りました。

入江選手は、「優勝できたのはうれしいが世界と戦えるタイムではなかったので満足していない。次の200メートルに生かしたい」と話していました。瀬戸選手はレースのあと、「前半から積極的に泳いだ。優勝は自信になる。次の400メートル個人メドレーでもいいパフォーマンスを発揮して会場を沸かせたい」と笑顔で話していました。


【スポーツ】

「思い通り」にトルコ圧倒=期待に応えた石井、大野-バレー女子ワールドGP


1次リーグではストレート負けしたトルコを、攻守とも完全に上回りました。3-0と圧倒した日本の真鍋監督は「思い通りの展開」。終始日本ペースの快勝に、選手は余韻に浸りました。

前日のロシア戦から先発メンバーを変更しました。起用された石井と大野が流れを呼び込みました。得点が期待される「セッター対角」の位置に入った石井が、サイドやバックから強打を重ねてチーム最多に並ぶ14得点。前日はあまり出番がなかった大野は中央からクイックを次々と決め、ブロックでも得点源となりました。

今季の日本はサイド攻撃が得意のアタッカーを多く起用する戦術だけに、中央からの攻撃で相手のマークを分散させることがカギを握るとの事です。ミドルブロッカーが本職の大野は「(中央で)クイックが入れば、サイドのブロックが1枚になったりする」と役割を自覚。石井は「レフト、ライト、センターと幅広く攻撃できた」と振り返りました。

大会開幕直後は5連敗と苦しんだ日本だが、そこから攻撃が機能してこれで6連勝。真鍋監督は「試合をやるたびに、うまく回っている」と見違えるようなチームの変化に目を細めました。


それでは本日も一日よろしくお願いいたします。

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