おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。
【話題】
「“機械遺産” に会いに行こう 明治の回転木馬・腕時計など」
８月７日は機械の日です。日本機械学会が毎年認定している「機械遺産」に、今年は南極点到達雪上車や国産腕時計など８件が選ばれました。２００７年から認定が始まり、これで６９件となります。日本の近代化と発展の証しの機械遺産は、公開されているものも多く、夏休みの家族旅行や自由研究の題材としても楽しめます。
子どもたちのはしゃぎ声が響く「としまえん」（東京都練馬区）では、１００年超の歴史を持つ回転木馬「カルーセル エルドラド」が今も現役で動いています。
１９０７年にドイツ人機械技師ヒューゴ・ハッセがつくったものです。木造で２４頭の馬やゴンドラなどはすべて手彫りとなっています。馬と並んで豚も６頭走っています。
アールヌーボー調の装飾が数百個の電球の下で輝き、ハッセの最高傑作と評されています。広報担当の宮内靖代さんは「何度見ても見とれてしまう」と話しています。
【風物詩】
「全国の風鈴・うちわがずらり 千葉のホテル」
浦安市舞浜のホテル「サンルートプラザ東京」１階に全国の風鈴とうちわが展示されています。風鈴はミニチュア花笠がついた「青森ねぶた花笠風鈴」（青森市）や、涼しげなガラスの「江戸風鈴」（東京都江戸川区）など２９地域の約４００点が展示されています。
うちわは丸い竹の柄の「房州うちわ」（館山市）など９地域の約３０点で、産地自治体の協力も得て集められたものです。約４０メートルの廊下には天井いっぱいに風鈴が取り付けられ、風が通るたびに涼しげな音が楽しめます。
【エンターテイメント】
「湘南が舞台の映画 “ホットロード”、間もなく公開へ－ロケ地ラリーも」
湘南を舞台とする映画「ホットロード」が8月16日、全国公開されます。同作品は、1986（昭和61）年から翌年まで「別冊マーガレット」で連載され、全4巻で700万部の発行部数を誇る、紡木たくさん原作の少女漫画「ホットロード」を映画化したものです。
監督は、湘南を舞台とした「陽だまりの彼女」の三木孝浩さん、キャストに能年玲奈さん、登坂広臣さんを迎え、江の島など海沿いのエリアが舞台となっています。
現在、ロケ地や観光地を巡る「クイズラリー」を江の島周辺などで開催しているます。期間中、映画のロケ地マップ、ロケ地に関するクイズなどを掲載したオリジナルリーフレットを無料配布しています。ロケ地や観光スポットを巡りながらクイズに回答して応募すると、正解者の中から抽選で撮影で実際に使った小物やオリジナルグッズが当たるそうです。
湘南藤沢フィルム・コミッション担当の谷川雅美さんは「原作・出演者のファンの方だけでなく、江の島に観光に来られる皆さんにも参加していただき、映画の世界観を感じてもらえれば」と話しています。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。
