おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。
【花火】
「夜空彩る2万発…隅田川花火大会」
東京の夏の風物詩「第37回隅田川花火大会」(隅田川花火大会実行委員会主催、読売新聞東京本社など協賛)が26日夜、隅田川をはさむ台東、墨田両区の2会場で開催され、96万5000人(主催者発表)が夜空を彩る2万発の花火を楽しみました。
昨年は、突然の雷雨で約30分で中止になりましたが、主催者は今回、強風などの情報をいち早く受け取れるよう気象情報会社と提携するなど万全を期してこの日を迎えたとのことです。
幸いにも風も穏やかな花火日和となり、2020年東京五輪・パラリンピック開催決定を祝い、赤や緑の輪を重ねた花火などに大きな歓声が上がっていました。
【ギネス】
「長さ59センチのエリンギ栽培 ギネス世界記録に認定」
キノコ生産のホクト(長野市)は創業50周年を記念して長さ59センチのエリンギを作り、25日、ギネス世界記録に認定されました。食用キノコ1本の長さが認定対象で、審査したギネスワールドレコーズジャパン(東京)の公式認定員が同日、認定証を贈りました。
ギネスワールドレコーズジャパンによると、これまで公認記録はないとのことです。この日、ホクトきのこ総合研究所(長野市)で、認定員が巻き尺や定規を使い長さを慎重に計測を行いました。
59センチと発表されると、開発した研究員らから拍手と歓声が起こり、くす玉を割って祝ったそうです。通常エリンギの長さは10~12センチとのことです。
節目の年に何かに挑戦しようとエリンギ、ブナシメジの2班に分かれ、今春から開発に取り組んでいました。エリンギを担当した研究員の川上聖史さんは「自らの重みで途中で曲がってしまうのが問題点で、何とか上に太く伸びるよう工夫した」と話しています。
一方、通常は5~7センチのブナシメジは52センチだったそうです。担当した研究員の中越進太郎さん(30)は「株の中の1本をいかに大きくするかでかなり苦労した」と振り返っていました。
【話題】
「ナウシカの飛行機、10年越しの願い乗せ 北海道で展示」
宮崎駿さんのアニメ映画「風の谷のナウシカ」に登場する飛行装置「メーヴェ」をモデルにした小型飛行機が、27日に北海道滝川市で開かれるイベントで展示されるます。制作したのは東京の芸術家、八谷和彦さん(48)です。
「キーン」というジェットエンジンの音を響かせながら、カモメに似た形の飛行機がふわりと飛び上がり、ヘルメットをかぶった八谷さんが機体の上にうつぶせで寝そべり、微妙な体重移動で操縦するものです。
24日早朝、滝川市中島町にある「たきかわスカイパーク」の滑走路で、テスト飛行が繰り返されました。27日にここで開催される「サマースカイフェスタ2014」で展示されます。
「M―02J」。そう名付けた飛行機は幅9・6メートル、全長2・7メートル、重さ89キロで「風の谷のナウシカ」のヒロインが乗る「メーヴェ」に似せてつくったそうです。
当初は5年ほどで完成すると考えていたが、10年以上かかる大がかりな計画になってしまいました。かかった費用も1億円弱に上るそうです。来年までには、もう少し高く飛んで計画を完結させる予定とのことです。その後は、海外も含めて各地で機体を見せたいと話していました。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。