おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。
【イベント】
「船橋の工業展 “めいど・いん・ふなばし” 25日から-市民まつりのオープニング」
ハローワークなど行政関係の施設が多く入居するスクエア213階の市民ギャラリーで、7月25日(金)、26日(土)、27日(日)の3日間、「第30回 ふなばし工業展2014 めいど・いん・ふなばし」が行われています。
同展は、「ふなばし市民まつり」の一環として行われる工業展で、船橋市内の企業の紹介と共に製品を展示しています。市内の工業を市民に広めることで、企業と地域社会との結びつきを強め、工業振興に寄与する目的のもと毎年開催しています。
本年は、市内に事業所・工場を構える企業の紹介、インキュベーション施設ベンチャープラザ船橋に入居している企業の紹介、ふなばしセレクションで産品ブランドに認証された15製品の販売、日大理工学部と船橋商工会議所による体験コーナー、試食販売コーナー、クイズラリー抽選会なども行われています。
会場には、ふなばし産品ブランドPRキャラクター船えもんも毎日登場、入口正面には、バルーンで造られた船えもんと同展のマスコットキャラクター「はかせくん」が展示されています。
【テクノロジー】
「宇宙飛行士の星出さん、海底会見 “自分の船長色出す”」
宇宙空間を模した海底の施設で「極限環境訓練」に参加している宇宙飛行士の星出彰彦さん(45)が先日、中継回線を通じて記者会見いたしました。
日米欧4人のチームで船長役を務める星出さんは「(日本人初の国際宇宙ステーション船長を務めた)若田光一さんを始め、これまで接した船長たちのいいところを思い出しながら、自分なりのカラーも出したい」と意気込みを語りました。
施設は米フロリダ半島沖10キロ、水深20メートルに作られ、全長15メートル、幅3メートルの内部に研究室や居住スペースなどがあります。今回の訓練は21日から29日までの9日間、隔離された環境での自己管理やチームワークを図るものです。また、将来の火星や小惑星探査で使うことを想定した機器や、技術の実用性も試しています。
「水深20メートルでは、何かあってもすぐに脱出できない。過密スケジュールなので、小さなトラブルで大幅な計画変更や仕事の担当替えが必要になるといったことが、実際の宇宙に似ている。ユーモアを大切に、楽しさと真剣さのメリハリをつけてチームを引っ張りたい」と話しています。
【話題】
「江ノ電に “台湾” ラッピング車両 観光促進狙う」
台湾からの観光客が多い江の島(藤沢市)や鎌倉市と、台湾の相互観光促進を狙ったラッピング車両の運行が江ノ電で始まりました。来年7月まで続けるとのことです。
江ノ電と台湾の電車が走り、その上を中華航空(台湾)の飛行機が飛んでいく――。車両の正面はそんなデザインで、側面には江の島シーキャンドルと鎌倉の大仏、台湾のシンボルタワー「台北101」と弥勒大仏などが描かれています。
江ノ電は昨年4月、台湾で「平渓線」を運営する台湾鉄路管理局との間でお互いの一日周遊券を相互に使えるようにする観光提携協定を締結しています。今回、日台を結ぶ中華航空などとも新たに提携協定を結んでいます。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。