おはようございます。管理事務の穂積です。
本日のニュースです。
【スポーツ】
「浅田選手がショートヘアで登場 アイスショーで観客魅了」
フィギュアスケート女子で今季の休養を表明している浅田真央選手(23)=中京大=が20日、長野市ホワイトリングで行われたアイスショーにこれまでより20センチほど髪を切ったショートヘア姿で登場して演技を披露し、観客を魅了しました。
ポニーテールがトレードマークだった浅田選手は「短くしたのは3歳の時以来。すごく楽」と笑みを浮かべました。休養表明から2カ月がたち「みんながシーズンに向けてやっている中で休むそうです。今シーズンの後は何をやっているんだろうとは思う」と戸惑いものぞかせました。
今回の公演は1998年長野冬季五輪のフィギュア会場で行われました。公演後は女子の村上佳菜子(19)=中京大、男子の小塚崇彦(25)=トヨタ自動車=の両選手らとともに、2011年3月に震度6強の地震で被災した長野県栄村の小中学生ら約70人と交流しました。
【エンタメ】
「くまモン4年で全国訪モン」
熊本県のキャラクター「くまモン」は初めて秋田県を訪れ、ヒグマの展示施設の開所式に出席しました。これでくまモンは全国47都道府県すべての訪問を達成しました。
県の営業部長として、全国で熊本のPRを行っている「くまモン」は、19日秋田県北秋田市で同じ「クマ」のヒグマの展示施設の開所式に出席しました。
ステージで地元のゆるキャラたちとともにダンスを披露して会場の人たちを楽しませました。
熊本県によりますと、九州新幹線の全線開業をPRするため誕生した「くまモン」は、開業前の平成22年8月に、県外では初めて関西空港のイベントに登場しました。それ以降、首都圏をはじめ全国に活動の幅を広げ、4年近くたった19日、最後に残っていた秋田県を訪れ47都道府県すべての訪門を達成しました。
これについて、くまモンは「全国のみんなと触れあえてうれしかモン。もっと多くの人と触れあいたいモン」とと話しています。 県では引き続き、全国各地にくまモンを訪問させて熊本のPRすることにしています。
【文化】
「「大船鉾」150年ぶりお披露目」
幕末の動乱で焼けた京都・祇園祭の「大船鉾」が、ことしの山鉾巡行におよそ150年ぶりに参加することになり、20日、お披露目されました。
祇園祭の山鉾巡行に参加する「大船鉾」は、地元の保存会が再建しました。全長7.4メートル、高さが6.3メートルあり、20日、京都市下京区の路上でお披露目されました。
「大船鉾」の参加は幕末の「蛤御門の変」で焼けて以来、150年ぶりとなり、これを祝って囃子方と呼ばれる地元の人たちが乗り込んで、祇園囃子の音色を響かせていました。大船鉾保存会の松居米三理事長(81)は、「150年前の姿を多くの人に感じ取ってもらえたら」と話していました。「大船鉾」は、今月24日に行われる祇園祭・後祭の山鉾巡行で最後尾を進むことになっています。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。