おはようございます。管理事務の穂積です。
本日のニュースです。
【スポーツ】
「W杯 準々決勝の組み合わせ決まる」
サッカーワールドカップブラジル大会は、日本時間の2日、決勝トーナメントの1回戦が終わり、準々決勝の組み合わせが決まりました。
ベスト8に進出したのは、すべて1次リーグを1位で突破したチームです。最初の試合は、日本時間の今月5日午前1時から行われるフランス対ドイツです。ともに優勝経験のあるヨーロッパの強豪どうしの対戦で、世界ランキング2位のドイツは今大会の優勝候補の一角に挙げられています。
この日のもう一試合は、午前5時から行われるブラジル対コロンビアです。開催国のブラジルは6大会連続のベスト8で、エースのネイマール選手がここまで4得点を挙げています。一方、コロンビアは初のベスト8で、司令塔のロドリゲス選手が今大会5得点を挙げ得点ランキングのトップに立っています。
3試合目は、日本時間今月6日の午前1時から行われるアルゼンチン対ベルギーです。アルゼンチンは、エースのメッシ選手がここまで4得点を挙げ好調です。一方、ベルギーはここまでの試合をすべて1点差で制し、接戦での強さを見せています。
準々決勝最後の試合は、同じ6日の午前5時から行われるオランダ対コスタリカです。前回大会準優勝のオランダは、ここまでの4試合で12得点と攻撃陣が好調で、堅い守りが持ち味のコスタリカは初めてのベスト4進出を目指します。
【文化】
「約1万本のひまわりで巨大迷路」
高校生が育てたおよそ1万本のひまわりで作られた巨大な迷路が、香川県丸亀市にある高校の農場で4日、オープンしました。
ひまわりの迷路は、丸亀市にある香川県立飯山高校が農場の一角に毎年作っているもので、広さは25アールあります。
ことしも4月に種をまき、1週間ほど前には花が咲き始めて、高さ1.2メートルほどに育ったおよそ1万本のひまわりの迷路が完成しました。4日は、夕方からの一般公開を前に午前中、地元の保育所や幼稚園の子どもたちが招かれ、一足早く迷路を楽しみました。
子どもたちは、飯山高校の生徒たちと手をつないで迷路の中に入り、歓声を上げながらゴールを目指していました。子どもたちは「たくさんのひまわりに囲まれて楽しかった」などと話していました。
案内役の高校生は「子どもたちは元気がよすぎて、歩くのが速くて大変でした。喜んでくれてよかったです」と話していました。ひまわりの迷路は、今月10日まで土日を除く夕方4時から5時までの1時間、一般に公開されます。
【スポーツ】
「体操 白井が意気込み語る」
体操の世界選手権の代表選考を兼ねた全日本種目別選手権が、5日、千葉市で開幕するのを前に公式練習が行われ、ゆかで代表入りを狙う17歳の白井健三選手は「プレッシャーはあるが、代表の切符をつかみたい」と意気込みを話しました。
ことし10月に行われる体操の世界選手権の代表は、先月のNHK杯などの成績で男女共に個人総合の上位3人がすでに代表に決まっていて、全日本種目別選手権の結果で残りの3人が決まります。
このうち、男子では、去年の世界選手権のゆかで金メダルを獲得した高校3年の白井選手が2大会連続の代表入りを目指して出場します。白井選手はおよそ2週間前に右足首を痛めたということで、公式練習では痛みの状態を確認しながら得意のひねり技を試していました。
白井選手は「痛みはまだ残っていてプレッシャーもありますが、その中でしっかり代表の切符をつかみたい」と意気込んでいました。また、あん馬では、去年の世界選手権で日本選手では10年ぶりの金メダリストとなった亀山耕平選手が「ベストコンディションです。気を引き締めていきたい」と話していました。大会は、5日から男子6種目、女子4種目が行われます。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。