おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。
【サッカー】
「アギレ日本誕生へ大筋合意 史上最高年俸2.5億円」
次期日本代表監督として、メキシコ人のハビエル・アギレ氏（５５）の就任が２９日、決定的となりました。年俸１８０万ユーロ（約２億５２００万円）、１８年Ｗ杯ロシア大会までの４年契約で大筋合意したとのことです。
ザッケローニ監督の２倍以上の年俸、歴代の日本代表監督としては史上最高額で、日本代表の再建を担います。契約細部が決まれば、７月中に来日し就任会見を開く予定です。
最初のコンタクト（５月）で日本協会は、年俸１５０万ユーロ（約２億１０００万円）を提示したそうですが合意には至らず、監督人選をすすめる原博実専務理事はコロンビア戦後「１５０万ユーロの提示か？」の問いに「（あのクラスの監督なら）それくらいで来てくれればいいけど…」と、年俸面での具体的な交渉状況を示唆していたそうです。その後、日本協会が３０万ユーロを上乗せし、アギレ氏も日本代表監督就任を決断したととのことです。
【グルメ】
「銀座に俺のシリーズ新店 “中華料理 俺の揚子江”－174席、生演奏も」
「飲食業界の価格破壊」をうたい文句に「俺のイタリアン」や「俺のフレンチ」などの「俺の」シリーズ店舗を展開する「俺の株式会社」（東京都中央区銀座8）が先日、「中華料理 俺の揚子江」（銀座4、TEL 03-6264-3390）をオープンいたしました。
「俺の」シリーズ「最大規模」となる174席（立ち席118席、座席56席）で、店舗面積は72.49坪となります。店内のステージでは1日4回、各20分間のジャズ生演奏（月・木・土はクラシック生演奏）を予定しているそうです。
同社が掲げるビジネスモデルは「ミシュランクラスの一流の料理人が高級食材を使った最高の料理を圧倒的な低価格で提供する」というものです。中華はイタリアン、フレンチ、割烹、焼き鳥、焼き肉、だし（おでん）、そばに続く8業種目となります。同社の森野忠則専務が中華料理出身であったことから、中華料理店を始めることは以前から構想にあったとのことです。
同店の総料理長には、コンラッド東京「チャイナブルー」の副料理長を務めた西浦恒二さんが就任しています。「獅門酒楼」「京華楼」などで副料理長を務めた谷守さんが料理長として脇を固めています。
目玉メニューは「原価100％」の「フカヒレの姿煮」（1,382円）。ほかに「ソフトシェルシュリンプの香港スタイル」（842円）、「アワビのオイスターソース煮込み」（2,138円）、「オマールエビのXO醤炒め」（1,382円）、「骨付き子羊のロースト」（1,058円）などを提供する予定です。
ドリンクはビール、ワイン、カクテル、ソフトドリンクなどをそろえます。月曜～金曜の16時以降、土曜・日曜・祝日の15時以降は別途ミュージックチャージ300円も加算されるそうです。
坂本孝社長は「『俺の株式会社』は料理人が幸せになるための会社。料理人とともに飲食業界に革命を起こしたい」と意気込みを語り、同店の高坂進支配人は「総料理長の西浦が作り出す『モダン中華』は老若男女に喜んでもらえるメニュー。おいしい料理を低価格で提供する『俺の揚子江』が日本の中華料理を変えるはず」と話しています。
営業時間は、ランチ＝平日11時30分～14時、ディナー＝平日16時～23時30分。土曜・日曜・祝日は13時～23時となります。
【テクノロジー】
「火星探査 “空飛ぶ円盤” 初実験 有人着陸へ新技術目指す―NASA」
火星有人探査に備え、米航空宇宙局（NASA）は28日、ハワイ州で「空飛ぶ円盤形」着陸装置の上空からの降下実験を初めて実施しました。これまでより大きな宇宙船を火星に送り込むための新たな着陸技術確立を目指しています。
火星の大気は地球の100分の1と薄く、降下・着陸には特別な減速技術が必要となります。実験では円盤状の装置に付けた直径6メートルのエアバッグをガスで膨らませて減速し、直径約30メートルのパラシュートでさらに速度を落とす計画でしたが、想定通りには開かなかったそうです。
ハワイ・カウアイの海軍施設で実施された実験では気球とロケットで円盤を火星大気に似た環境となる高度約55キロまで上げてから海へ降下させ、データを集めたとのことです。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。
