おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。
【エンターテイメント】
「宮崎駿監督&鈴木敏夫プロデューサー 米アカデミー新会員候補に」
米アカデミー賞を主催する米映画芸術科学アカデミーは、同賞を選ぶ投票権を持つ新規会員候補にアニメ映画監督の宮崎駿氏やスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーら271人を選んだと発表いたしました。宮崎氏らが受け入れれば会員となるそうです。
宮崎氏が監督した「千と千尋の神隠し」は2003年にアカデミー賞長編アニメ賞を受賞、宮崎氏や鈴木氏らが製作した「風立ちぬ」は14年の同賞にノミネートされています。
会員は映画界の発展に貢献した俳優や監督、音楽家らから映画芸術科学アカデミーが選ぶもので、現在6000人以上の会員がいるとのことです。
【イベント】
「レゴブロックで “宇宙” を楽しむ企画、お台場LDCで開催へ」
お台場の体験型アトラクション施設「レゴランド・ディスカバリー・センター(LDC)東京」(港区台場1)で7月1日より、レゴブロックで「宇宙」を楽しむ企画が開催されます。
夏休みのスペシャルイベント「レゴブロックで楽しむ宇宙」で、今年5月の若田宇宙飛行士の国際宇宙ステーションからの帰還、「だいち2号」を載せた「H-IIAロケット」の打ち上げ成功、7月より幕張メッセで開催する大規模イベント「宇宙博 2014」などに合わせて企画しています。期間中、レゴ教室「マスター・ビルダー・ワークショップ」の特別版として、「ロケット」(7月)・「小惑星探査機『はやぶさ』」(9月)をレゴレブロックで作る教室を開きます。
8月中は「はやぶさ」の制作に加え、「レゴブロックで作る火星の世界」をテーマに自由に宇宙を作る特別クラスも開催されます。火星の生物・草花・宇宙船・家など、子どもたちの自由な発想で作られる完成作品は館内に展示する予定です。併せて、東京の街並みを 167 万個のブロックで再現した巨大なジオラマに隠された「宇宙飛行士」のミニフィグ(人型ブロック)を探し出すゲームなども予定しています。
【話題】
「富津市産の海苔ふんだんに 冷やしラーメン セブン-イレブン千葉県南89店鋪で」
富津市産の海苔をふんだんに使った「冷し海苔ラーメン」をセブン-イレブン・ジャパン(本部・東京都千代田区)が開発し、7月1日から千葉県南地域の89店舗で販売すると発表いたしました。富津の特産品を「きざみ海苔」と「海苔つくだ煮」にして使用し、磯の香りが食欲をそそる一品に仕上げたものです。同市の海苔漁は、昨年10月の台風や今年3月の重油流出事故で打撃を受けており、地元漁師は「使ってもらえてうれしい」と顔をほころばせています。
「おいしいな」「つくだ煮が効いてる」。26日に富津市の新富津漁協で行われた試食会では、新商品をほおばった海苔漁師らに笑顔が広がっていたそうです。
筆頭理事の大草茂さん(55)も「(セブン-イレブンは)知名度が高いので使ってもらえてうれしい。自分たちが作ったものがどこで売られているか分かり、消費者の顔が見えるのでやりがいが違う」とうれしそうでした。
同社は、2008年に県と地域振興に関する包括協定を結んでおり、今年8月から行う協定フェアの一環として、海苔ラーメンを開発しています。具材に同市産のきざみ海苔と海苔つくだ煮を使用しており、つくだ煮が塩味のスープに溶け込んで磯の風味が楽しめるのが特徴とのことです。
同社の担当者は「富津といえば海苔。今まで海苔を使ったラーメンはあったが、これだけふんだんに入れるのは初めて」と自信を見せています。7月1日から、県南地域の8市町89店舗で先行販売し、8月1日からは県内全域の約900店舗に拡大する予定です。料金は税込み430円で、7月1~7日は50円引きセールを行うとのことです。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。