おはようございます。管理事務の穂積です。
本日のニュースです。
【IT】
「ホンダがグーグル対応車を来年発売へ 「アンドロイド・オート」対応車」
米グーグルが開発した車載端末向けソフトウエア「アンドロイド・オート」に対応した車両を、ホンダが2015年に米国で発売することが26日分かりました。スマートフォンと連動させて通話やナビゲーションの使い勝手を良くするとの事です。走行中にスマホを操作しながら起こる事故を防ぐ狙いもある様です。
グーグルの基本ソフト(OS)アンドロイドを使ったスマホと「アンドロイド・オート」を組み込んだ車載端末を接続し、車載端末の画面で操作出来るそうです。スマホに保存している電話帳が表示され、画面をタッチするだけで電話をかけて、両手をハンドルから離さず通話でき、声で行き先を伝えるだけでナビゲーションを始めたり、スマホに保存した音楽を聴いたりする機能も備えています。
グーグルはホンダだけでなく、日産自動車、三菱自動車、富士重工業、スズキ、マツダや欧米メーカーとも連携しているとの事です。
【経済】
「MRJの外観ほぼ完成 試験機にエンジン搭載」
三菱航空機(名古屋市)は26日、開発を進める国産初の小型ジェット旅客機「MRJ」(三菱リージョナルジェット)の飛行試験用機体へのエンジン搭載が完了したと発表しました。機体の外観がほぼ完成し、今後は操縦室などに配線や部品などを取り付け、今秋に機体の最終的な完成を目指すとの事です。
搭載されたエンジンは米航空機エンジン大手プラット・アンド・ホイットニーがMRJ用に開発した最新型。騒音が少なく燃費効率を大幅に向上できるとのこと。
三菱航空機は機体を最終組み立てする親会社の三菱重工業の小牧南工場(愛知県豊山町)で、左右の主翼の下部に取り付けました。
原油価格の高騰などを背景に、航空各社からは低燃費の旅客機の需要が拡大しているとの事で注目が集まっています。
【スポーツ】
「W杯 決勝T進出の16チーム出そろう」
サッカーのワールドカップブラジル大会は決勝トーナメントに進む16チームが出そろい、南米からは開催国のブラジルなど、出場した6チーム中、5チームが勝ち上がりました。
ワールドカップブラジル大会は1次リーグが終わり、決勝トーナメントに進む16チームが出そろいました。優勝5回を誇る開催国のブラジルや、優勝候補のドイツやアルゼンチンが順調に勝ち上がる一方で、前回優勝のスペインのほか、世界ランキング4位のポルトガルや優勝経験があるイタリア、イングランドなどが1次リーグで敗退しました。
地域別に見ますと、ヨーロッパが6チーム、南米が5チーム、北中米カリブ海が3チーム、アフリカが2チームとなっています。特に南米は出場した6チームのうち5チームが勝ち上がり、勝負強さが際立っています。
一方、アジア勢は今大会、日本、韓国、イラン、オーストラリアの4チームが出場しましたが、1990年のイタリア大会以来、1勝もできずすべて1次リーグで敗退しました。決勝トーナメントは日本時間の29日から始まり、決勝は来月14日に行われます。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。