おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。
【話題】
「 “天空の水田” で田植え ふなっしー参加、梨汁注入 西武船橋店屋上」
“天空の水田” で田植え-。西武船橋店は14日、屋上で「親子お米体験イベント」を開催し、参加した親子らがバケツの田んぼを作り、「ふさこがね」の苗を植えました。船橋市非公認のゆるキャラ「ふなっしー」も急きょ駆け付け、苗に「梨汁ブシャー!」と“栄養”を注入し、おいしい米の収穫へ、おまじないをかけていました。
イベントは、同店と、五ツ星お米マイスターの「まきの米店」牧野基明さん(42)が連携して開催したものです。同店近くの幼稚園児・小学生とその親ら計約80人が参加して行われました。
牧野さんが「米1粒から約1200粒が収穫できる」と1粒の重要性を伝えながら植え方を説明し、子どもたちはバケツに黒土と水などを混ぜ合わせて田んぼの状況に仕上げ、苗を深く植えていったそうです。
同店では秋に収穫祭を予定し、収穫した米を使って団子や米粉クッキーなどを作って食べる予定とのことです。
【フェスティバル】
「平塚・花菜ガーデンで “ローズフェスティバル ” バラ1820株保有」
平塚の県立花と緑のふれあいセンター「花菜ガーデン」(平塚市寺田縄、TEL 0463-73-6170)で現在、「ローズフェスティバル春2014」が開催されています。
2010年春から、春・秋各1回ずつ開催し、今春で9回目となります。同園では、バラの品種約1160品種、バラの株数約1820株を保有しており、中でもバラの育種家、河合伸志さん作出のバラで、メジャーなバラと違い流通量も少ない同園のシンボルローズ「花菜ローズ」や、中国原産の原種のバラの「ロサ・チネンシス・スポンタネア」は、記録は残っているが実物がみつからないことから姿を消したバラとされていましたが、近年再発見され、その枝分けのものとして植栽されているなど、珍しい品種も見ることができます。
同園は横浜スタジアムの約3.5倍の広さがあり、ハナモモやサクラ、バラ、クレマチスなど約3280品種の花々が植栽されている「フラワーゾーン」、田植えや野菜の収穫体験ができる「アグリゾーン」、展示室や調理室、図書室などがある「めぐみの研究棟ゾーン」と3つのゾーンから成り、農業や園芸を楽しみながら学べる施設です。フラワーゾーンにあるバラ園「薔薇(バラ)の轍(わだち)」は、バラの品種改良の歴史に沿って系統・分類ごとに展示しており、バラ園を散策するだけで壮大なバラの歴史をたどることができるそうです。
「個々のバラが持っている本来の姿を健康な状態で展示するため、さまざまな努力をしている。バラの庭園としての完成度を常に追及し、バラ以外の植物とのバランスにも常に気配りしている」と同園営業企画責任者の梶山一郎さんは話しています。
【イベント】
「ホタル列車はミステリー 22日まで いすみ鉄道」
初夏の恒例行事となったいすみ鉄道のホタル列車が13日、運行を始めました。初日は約50人、14日は前売りだけで140人とにぎわい、大多喜町の中でホタル狩りを楽しんでいました。
ホタル列車は今年が7年目となり、毎年、趣向を変えて運行しています。今年は名付けて「ホタル鑑賞ミステリー切符」。大原駅午後6時15分、国吉駅同6時31分、大多喜駅同6時48分発の列車に乗車し、秘密の駅で下車してバスに乗り換え、大多喜町内のホタル観賞場所に行くという趣向です。どの駅から乗車しても、往復の交通費がセットになって1200円とのことです。
13日夜は満月でしたが、それにも負けじとゲンジボタルが飛び回り、参加者を喜ばせていたそうです。佐倉市の会社員(47)は「気温が低くて心配したが、思った以上にホタルが飛んでいて、楽しむことができた。地域の協力でこういう催しができる、というのもいすみ鉄道ならでは。とってもいいことだと思う」と話していました。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。