おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。
【イベント】
「東京おもちゃショー開幕 ロボット、スマホ型続々」
約3万5千点のおもちゃが集まる国内最大級の玩具見本市「東京おもちゃショー2014」が、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開幕いたしました。人の言葉や動きに反応して動くロボットなど、最新の技術を生かしたおもちゃがそろっています。一般公開は14~15日、入場無料となります。国内外の157社が出展し、16万人以上の来場を見込んでいます。
セガトイズ(東京)は1200万台を超えるヒットとなった犬型ロボット「プーチ」を進化させた、「ハートエナジー プーチ」を出展、背中をなでると、内蔵のセンサーが感知して首を横に振ったり、鳴き声を出したりするそうです。
セガトイズの担当者は「ソフトバンクが開発したロボットも話題になり、秋からクリスマス商戦にかけては家族で楽しめるロボットのおもちゃが人気になるだろう」と話しています。
スマートフォンやタブレット型の携帯端末に似せた玩具も集結、タカラトミー(東京)の「マイタッチスマート ラインフレンズ」は本物のスマホとの間で、無料通信アプリLINE(ライン)のような簡単なメッセージ交換ができるものです。
テンヨー(東京)は晴れた日に霧を出して虹をつくる「ホームレインボー」を展示、屋外で家族そろって楽しめる、新たな遊びを提案しています。
【ワールドカップ】
「サッカーW杯ブラジル大会、宇宙ステーションからも声援」
米航空宇宙局(NASA)は、サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)開幕にあわせ国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)から撮影したリオデジャネイロ(Rio de Janiero)とサンパウロ(Sao Paulo)の画像を公開いたしました。
地球上ではW杯期間中、世界各国のファンがTVなどで観戦するなか、ISSに滞在中の米国人宇宙飛行士、リード・ワイズマン(Reid Wiseman)氏とスティーブン・スワンソン(Steve Swanson)氏、ドイツ人飛行士のアレクサンダー・ゲルスト(Alexander Gerst)氏は、地球から370キロ離れた上空から自国チームに声援を送るとのことです。
【イベント】
「上野で”キャプテン翼展”-原画や巨大イラスト、等身大フィギュア展示」
上野公園・上野の森美術館(台東区上野公園、TEL 03-3833-4191)で6月14日より、「ボールはともだち。キャプテン翼展」が開催されます。
1981(昭和56)年から33年にわたって連載を続ける「キャプテン翼」シリーズは、これまでに、シリーズ累計6500万部を発行し、日本のみならずフランス、イタリア、スペインなどにも進出し、海外のサッカー選手にも大きな影響を与えています。
同展では漫画の原画や登場人物の紹介パネル、キャプテン翼の舞台となる「南葛市」のジオラマなどを展示するほか、3メートル×2メートルの特大イラストも同展のために描き下ろされています。
開幕に先立って開催された内覧会に出席した原作者の高橋陽一さんは「これまで原画展を開催したことはあるが、ここまで大規模な展覧会は初めて。原画だけでなく、イラストやジオラマなどを使いながらキャプテン翼33年間の歴史を詰め込んでいる」と展覧会の仕上がりに納得の表情を見せていました。
数多くのサッカー選手に影響を与えてきた同作らしく、香川真司、長谷部誠、長友佑都、大久保嘉人らの各選手がコメントを寄せたインタビュー映像や、劇中に登場する必殺シュートの再現映像なども上映する予定です。「ワールドカップイヤーに展覧会を開催できるのは光栄なこと。日本代表を応援しながら、この展覧会も応援していただければ」と高橋さんは話していました。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。