『本日のニュース』

おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。


【国際交流】

チーバくん大使任命に留学生ら20人 千葉の魅力、母国語で発信


千葉県の魅力を海外に向けて発信する「チーバくん大使」の任命式が先日、千葉県庁で開催されました。県内に住む留学生らが個人のブログやフェイスブックで、観光情報などを母国語で伝えていくそうです。

大使の任命は2011年度に始まり、今年で4回目となります。本年度は34人の応募者の中から書類審査を経て、11の国と地域出身の20人を選んでいます。

昨年度選ばれた大使20人は年4回の県内ツアーなどを通じて「イチゴがおいしい」といった情報を813件発信し、母国にいる友人らから「行ってみたい」などの反応を1万4887件受けたとのことです。

任命式で森田健作知事は「千葉には成田空港や東京湾アクアライン、おいしい魚や果物など魅力があるのに、海外では知られていない。みなさんの力で広めていただきたい」と激励していました。初年度から毎年大使を務めているマレーシア出身のカルヴィン・オン・カー・イーさんは「情報発信により家族や友人が来てくれている。レストランのハラール対応を伝えていきたい」と話していました。


【話題】

ぼく、”トラのもん” 虎ノ門ヒルズのマスコット


森ビル(東京)は、完成した超高層複合ビル「虎ノ門ヒルズ」のマスコットキャラクター「トラのもん」を発表いたしました。「ドラえもん」で知られる藤子プロと共同で制作したものです。

虎ノ門ヒルズの未来的なイメージを親しみやすくアピールするのが狙いとのことです。トラのもんは、100年後からタイムマシンでやって来たネコ型ビジネスロボットという設定で、ドラえもんそっくりですが、体の色が白く、ネコのような耳やしっぽがあります。頭や両腕、胴体、しっぽに黒いしま模様があり、トラ柄になっています。

虎ノ門ヒルズでは、入り口に近い吹き抜けにトラのもんの立体模型を設置して来館者を出迎えるほか、施設内のモニターで流れるイメージビデオやポスターにも登場する予定です。


【テクノロジー】

世界初の感情認識ロボット、15年2月に発売


ソフトバンクモバイル(孫正義社長兼CEO)と、フランスのALDEBARAN Robotics(アルデバラン、ブルーノ・メゾニエCEO)は、、さまざまな技術や機能を搭載した世界初の感情認識パーソナルロボット「Pepper」を共同で開発し、2015年2月に発売すると発表いたしました。

「Pepper」は、周囲の状況を把握して自律的に判断して行動する独自のアルゴリズム(計算方法)、表情と声から人の感情を推定する感情認識機能を搭載し、独自開発の関節技術によって、自由度の高いスムーズな動きを実現しています。こうした人とのコミュニケーションに特化した機能とインターフェースによって、親しい友人や家族と接するように、自然なコミュニケーションを楽しめることができるそうです。

さらに、吉本興業グループのよしもとロボット研究所の協力によって、お笑いやダンスなど、多彩なエンタテインメントで人々を楽しませる機能を盛り込みます。今後の一般販売に向けて、人との日々のコミュニケーションを通じて学習し、成長していく機能も実装する予定です。

また、世界中の開発者がつくったさまざまな「ロボアプリ」をダウンロードして、「Pepper」の機能を拡張できる仕組みを提供する予定です。開発者向けには「ロボアプリ」を開発するためのソフトウエア開発キット(SDK)を提供する予定で、2014年9月には、技術仕様や開発方法の詳細などを公開するテックフェスティバルを東京で開催するそうです。

「Pepper」の価格は税別19万8000円で、別途オプションサービスを用意します。サイズは、高さ1210×奥行き425×幅485mmで、重さは28kg。電源はリチウムイオンバッテリで、約12時間以上稼動する(ショップでの利用を想定)そうです。

ソフトバンクモバイルは、一般発売に先駆けて、6月6日から「ソフトバンク表参道」と「ソフトバンク銀座」に、ソフトバンククルーとして「Pepper」を設置します。来店者は、ソフトバンククルーとして特別な訓練を受けた「Pepper」とのコミュニケーションを楽しむことができるそうです。「Pepper」は、旗艦店の2店舗を皮切りに、量販店・併売店を除く全国のソフトバンクショップに順次展開していく予定とのことです。


それでは本日も一日よろしくお願いいたします。

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