おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。
【鉄道】
「JR東日本、豪華寝台列車デザインを発表 17年運行へ」
JR東日本は、2017年春ごろに運行を開始する豪華寝台列車のデザインを発表いたしました。外観はシャンパンゴールド色の10両編成で、客室は17部屋のみとなります。ダイニング（食堂）とラウンジの車両をそれぞれ設けているそうです。
各地を３～４日かけて周遊する計画で、冨田哲郎社長は「斬新なデザインにした。日本の美しい自然、上質な日本の文化を楽しんでほしい」と話しています。
客室は「和のモダン」をテーマに高級感を演出したものとなります。デラックススイートは、リビングと寝室を２層に分けたメゾネットタイプと、フラットタイプの２部屋で、それぞれに湯船を設けたものになります。残る15部屋は全てスイートで提供されるそうです。
先頭、最後尾車両はガラス張りの展望室で、開放感ある空間から眺望を楽しめます。ラウンジ車は樹木が覆うようなデザイン、ダイニング車では旬の食材を使った優雅な食事が提供される予定です。
【話題】
「船橋・アンデルセン公園に花のデンマーク国旗－1万6000株のサフィニア」
ふなばしアンデルセン公園（船橋市金堀町、TEL 047-457-6627）のシンボル「風車」前に、約1万6000株のサフィニアでデンマークの国旗を模した花壇がつくられ、来場者の注目を集めています。
同園は、四季折々の花々が園内各所に季節を問わず咲いていることで知られています。天気の良い日には、アマチュアカメラマンや市民カメラマンが多く訪れレンズを向けています。
デンマーク国旗の花壇はオーデンセ市との姉妹都市提携25周年に合わせて企画され、開花が遅れたため5月下旬になって見頃を迎えています。開園時間は9時30分～16時（土曜・日曜・祝日は17時まで）で、月曜休園となっています。
【テクノロジー】
「火星探査へ “空飛ぶ円盤” 実験 ハワイ沖でＮＡＳＡ、着陸を想定」
将来の火星探査で、有人宇宙船や探査機を軌道上から安全に着陸させるための減速装置「ＬＤＳＤ」の実験を、ハワイ沖上空で今週以降に実施すると、米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）が発表いたしました。
直径約４．６メートルの「空飛ぶ円盤」のような形状をしており、実験では、カウアイ島にある米海軍のミサイル施設から気球で上空に運ばれ、ロケット噴射で高度約５５キロまで上昇、円盤の上面を進行方向に向け、最大速度マッハ４で飛行した後、外周にあるエアクッションを膨らませ、空気抵抗を利用してマッハ２．５まで減速するそうです。最後は大型パラシュートを開いて海に着水する計画とのことです。
火星は大気が非常に薄く空気抵抗が少なく、重量のある宇宙船が着陸する際にパラシュートだけでは安全に減速できないため、この装置の開発を進めています。軽量コンパクトで瞬時に膨らむエアクッションは、ハワイの海にも生息する愛嬌のある魚ハリセンボンに着想を得たとのことです。ＮＡＳＡは１４日までの気象条件の良い日に飛行実験をする予定です。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。
