おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。
【MLB】
「田中将が月間MVP 日本選手新人では95年6月の野茂以来」
米大リーグは3日、5月の月間最優秀選手(MVP)を発表し、ア・リーグ投手部門でヤンキースの田中将大投手(25)が初選出されました。プロ野球楽天から移籍1年目の田中将は5月、メジャー初完封を含む5勝(1敗)を挙げ、防御率1.88の好成績をあげています。
日本選手が新人で受賞したのは1995年6月の野茂英雄投手(ドジャース)以来となります。96年9月にも選ばれている野茂のほか、98年5月と99年7月に伊良部秀輝投手(ヤンキース)、2004年8月にイチロー外野手(当時マリナーズ、現ヤンキース)、07年7月に松井秀喜外野手(ヤンキース)が受賞しています。
【サイエンス】
「ゴジラ級の地球型惑星、560光年先に発見」
これまでに確認された地球型惑星の中でも「ゴジラ級」の大きさを持つ惑星が新たに見つかったと発表されました。560光年離れた恒星の周りを公転する巨大な岩石惑星で、宇宙の起源についての理解が変わる可能性もあるそうです。
米ボストン(Boston)で開かれた米国天文学会(American Astronomical Society、AAS)の会議で発表を行った専門家らによると、米航空宇宙局(NASA)のケプラー(Kepler)宇宙望遠鏡で発見されたこの「メガアース」は、質量が地球の17倍、直径は約2万9000キロで地球の2.3倍のもので、「ケプラー10c(Kepler-10c)」と名付けられました。
これまでは、岩石惑星がここまで大きくなることは不可能とされていました。サイズが大きくなると、引き寄せられる水素ガスの量も増え、木星のような巨大ガス惑星になると考えられていたためです。
米ハーバード大学(Harvard University)「生命起源イニシアチブ(Origins of Life Initiative)」プログラムの研究者、ディミタル・サセロフ(Dimitar Sasselov)氏は「これは地球型惑星の中でもゴジラ級だ」「だが映画の怪物とは違い、ケプラー10cは生命にとって肯定的な意味合いを持っている」と話しています。
【イベント】
「したまちコメディ映画祭が無料映画会-”インディ・ジョーンズ” 屋外上映も」
9月に開催される「したまちコメディ映画祭in台東」のカウントダウンイベントとして6月から、同映画祭サポーターズクラブが主催する無料映画会が開催されます。
6月21日には台東育英小学校(台東区浅草橋2)で「カンフーパンダ」を、6月28日には金杉区民館下谷分館(下谷3)で「サマーウォーズ」を「子ども映画会」として上映する予定です。また、7月18日にはおかちまちパンダ広場(上野3)で「Shall we ダンス?」を、8月9日には上野恩賜公園噴水前広場(上野公園)で「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」を、野外上映となる「まちかど映画会」として上映する予定です。
作品ラインアップは、サポーターズクラブメンバーで上映したい映画を募った上で決定したものです。サポーターの山辺さんは「マニアでもエンタメ好きでも楽しめる作品、場所や季節にふさわしい作品という基準で選んだ。野外上映の作品については、途中から見ても楽しめることも大切なポイント。映画好きが多く集まるサポーターズクラブだからこそのラインアップでは」と話しています。
昨年も、上野公園噴水広場で「バック・トゥ・ザ・フューチャー」や、おかちまちパンダ広場で「ローマの休日」を上映し、多数の観客が詰め掛けています。「開放感がある場所で映画を見る体験は格別。ぜひ足を運んでほしい」と話しています。
今年で7回目を迎える同映画祭は、上野や浅草などを舞台にして9月12日~16日に開催いたします。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。