おはようございます。管理事務担当の穂積です。
本日のニュースです。
【スポーツ】
「コスタリカ監督、日本に脱帽「これほど攻められたことはなかった」」
2日(日本時間3日)に行われた国際親善試合で、日本代表はコスタリカ代表に3-1の逆転勝利を収めた。コスタリカのホルヘ・ルイス・ピント監督は試合後、日本の戦いぶりをたたえている。
前半から多くのチャンスをつくりながらも決められなかった日本はカウンターから失点。だが後半に入ってさらに攻撃の手を強めると、遠藤保仁、香川真司、柿谷曜一朗が3点を奪って逆転しました。
ブラジル・ワールドカップ(W杯)に向けた北中米カリブ海予選で堅守を誇ったコスタリカだが、ピント監督は日本の披露した攻撃力に脱帽した様子との事です。コスタリカ『ナシオン』が試合後の同監督のコメントを伝えました。
「より意味のあるプレーができていたのは前半の方だ。後半は疲れに苦しんでコントロールを失い、相手に大きなスペースを与えて容易に攻めさせてしまった。W杯でこうなってしまうことは許されない」
と語っていました。
【季節】
「沖縄だけに生息 ツマグロゼミ」
ツマグロゼミは体長が2センチから3センチほどで緑色や橙色をした美しい小型のセミです。
国内では沖縄県の宮古島と八重山諸島だけに生息しますが、ツマグロゼミが好んで生息するイスノキの減少とともに生息数も減っていて、環境省が絶滅のおそれのある昆虫に指定しています。
宮古島市上野の新里地区にあるツマグロゼミの人工増殖施設では周囲に植えられたイスノキにツマグロゼミが現れ、梅雨の合間の陽射しが照り付けると、「シーシー」と独特な鳴き声を上げていました。
宮古島市では、平成3年にツマグロゼミを天然記念物に指定し、捕獲を禁止する一方、生息地の集落内にイスノキを植えるなど、人工的に増やす取り組みを行っています。
ツマグロゼミは、今月の梅雨が明けるころまで見られます。
【国際】
「クマがハンモックで 疲れてひと休み?」
アメリカ南部フロリダ州でクマが民家の庭に入り込み、つるされていたハンモックに寝転がってくつろぐ珍しい姿が住民に撮影され、話題になっています。
フロリダ州のデイトナビーチで、先月29日、民家の庭に入り込んだクマが近所の住民によって撮影されました。クマは庭の木の間につるされたハンモックに寝転がり、およそ20分間くつろいでいたということで、住民が20メートルほどの距離まで近づいて写真を撮ってもクマは気にするそぶりを見せなかったということです。
このクマは、前日から近所でゴミ箱の食べ物をあさる姿が目撃されており、疲れてひと休みしていたのではないかという声も出ています。この家の男性は「クマはまるで観光客のようにハンモックに寝転がっていた。その後、何かに驚いて逃げていったが、また30分後にハンモックに戻ってきた」と話しており、クマが戻ってこないようハンモックを撤去したとしています。
フロリダ州ではことし4月、自宅のガレージでクマに遭遇した女性が頭や腹などにけがをするなど、人が襲われるケースも出ていて、当局はクマには注意するよう呼びかけています。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。